7.これまでのバスケ人生(中学編②)
前回は、入った中学のバスケ部の状況について書きました。
今回は、入学から3年生が引退するまでの4ヶ月間の出来事について書いていきます♪
最初の4ヶ月
最初の4ヶ月は、練習についていくのがやっとだったことと早く試合に出たいと思う日々でした。
その4ヶ月とは3年生が引退するまでの間で、練習も3年生と2年生がメインで休日練習や練習試合で1年生が出れるゲーム(試合)も数少ない状態でした。
その中でも1度監督に「もっと試合に出たいです。」と伝えたときに、「そう思うのは今のうち」と言われたことはハッキリ覚えています。その時はまだその意味を理解していませんでした。今思うと、ある練習試合の1プレイが大きな監督へのアピールになってその後の自分のバスケを大きく変えていました。
未来を掴み取った1プレイ
それは練習試合で1年生のみのゲームでした。速攻で攻めているときに普段はラストパスを出すだけですが、この日はパスを出す方向とは逆方向にパスフェイントを入れてみました。理由は、なんとなくその方が面白そうだから(笑)
結果は大成功でベンチは盛り上がりました!
この1プレイがキッカケで3年生が卒業後の1,2年生チームでスタメンでPG(ポイントガード)のポジションをゲットしました。
どうやら周りを見る余裕があるからPGの見込みありと判断されたみたいです。もっともそのときは、そんな未来が待っているとは気づきもしませんでしたが(汗)
たった1度の思い付きのチャレンジが未来を切り開いた経験だったと今では思います。大人になった今でも現状に満足せずもっと面白い方へ挑戦していきたいですね。
今回はここまで!
次回は、3年生が引退して新チームになってからのドタバタエピソードを書いていきます。
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