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無題。あるいは告白。

またやってしまった…
いつもこうだ、
自分から壊しにいくスタイル。
自信もない、余裕もない、何がしたいかも全くわからない。
そもそも影響されやすい人だから、
人に恋愛相談なんてしなければ良かったんだ。

誰かの意見を聞いたところで、
何にもならない。
悲劇を完成させて、自己満足。
わたしは幸せになれない、と。

レインブーツはかわいい、
でも靴擦れはする。
スニーカーは楽、
でも雨に濡れると靴下まで滲みて、
気持ち悪い。
雨の日はどこも行きたくない。
雨の日でもアクティブに行動できるショートヘアの似合うエネルギッシュな女になりたかった。

そんな人になれたら、
もっと周りの人を幸せにできたんだろう。
幸せってなんだろうね。

似た者同士は
ハリネズミみたいに、
ハリを恐るも抱え合うことが出来るのかな。
もこもこな動物になりたかった。
人間は無駄な考えが多すぎるし可能性がありすぎた。

元凶は全部わたしの心の弱さなんだって、
きっとそうに違いない。
もう懲り懲りだよ、
自分を含め、誰かを困らせるのも、傷つけるのも、
愛することが下手すぎるの。
寂しさを耐えて、
独りに慣れようと思ったんだ。
人間なんて、生まれる時も無くなる時も独りなんだから。
ネガティブ全開、
言ってることとやってることが矛盾する、
結局わがままで自分が一番大事。

毎日理想的な死に方ばかり探しているのに。

そんなのどうでもいいと、
君がそう言ってくれたから。

70億分の1の私を見つけてくれてありがとう。