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【開催レポート】第2回新潟大学紡の会

みなさん、こんにちは!
新潟大学社会連携課です。
noteを読んでくださって、ありがとうございます!

今回は、先日開催された「紡(つむぎ)の会」の様子について、わたしたち社会連携課の目線からレポートします。
(社会連携推進機構のホームページにも開催報告がありますので、そちらもぜひご覧ください。)


紡の会とは?

紡の会は、大学と地域との対話の場です。
2022年度からスタートした「共創イノベーションプロジェクト」、これを展開していくには、大学だけではなく、地域との協働が必要です。そこで、新潟の自治体や産業界の夢=将来像について、対話の中で解決策や新たな方法を見い出し、信頼や協力体制を築き、プロジェクトを実効性のあるものにする、というコンセプトのもと、昨年より始まりました。

第2回紡の会

会場の様子

2024年2月6日(火)に、第2回紡の会を開催しました。
今年の紡の会は2部構成とし、第1部では、国の科学技術政策の動向や新潟大学の取組説明を中心とした講演、第2部は、紡の会の目的である対話を行うために、参加者による意見交換の時間としました。

新潟県内の自治体、企業、ベンチャー、研究機関など、総勢140名を超える方々が参加し、会場はほぼ満席!
地方創生に対する関心の高さがうかがえます。

意見交換の様子を一部ご紹介します

対話の場である、第2部の意見交換。
会場内に6つの共創IPのブースを設置し、各IPを紹介するポスターを掲示しました。参加者は、興味のあるIPブースを訪問し、担当の教職員から説明を受けたり、自由な意見交換を行います。
会場では、お茶やコーヒーを片手に、複数のブースを見て回る参加者の姿がありました。

こちらはコメ共創IPのブース。「地球は熱くなっている」というインパクトのあるタイトルで、プレゼンテーションを行っていました。参加者も熱心に説明に耳を傾けています。

地域医療DX共創IPのブースでは、プロジェクト担当者がポスターの前で来場者に説明。新潟県の地域医療について、医療関係者や自治体の皆様が抱えている課題や今後の「夢」を聞き出します。

今年の元日に発生した地震で、新潟市内も大きな被害を受けました。防災街づくり共創IPでは、新潟市内の液状化の写真などを見ながら、自然災害に強い街づくりについて意見交換を行っていました。

ご来場ありがとうございました!

この紡の会をきっかけに、共創IPへの興味・関心が高まることを期待しています。
また、このたび残念ながら会場へ来られなかった皆様のために、後日、機構のホームページでアーカイブ配信を予定しています。そちらもぜひご覧ください。

\\ これからも社会連携推進機構をよろしくお願いいたします //

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