見出し画像

テレビ局がnoteを始めてみるまでの話① ~「まずは、決意表明のようなもの」~


こんにちは。
note初心者の『日テレR&Dラボ』と申します。
始まったばかりのこのページを開いてくださってありがとうございます!

これを読んでいる皆さんは「日テレ」という会社や番組は知ってくださっていても、この「R&Dラボ」という組織があることはほとんど、いや99.99%知らないと思います。
なので、ちょっとだけ自己紹介させてください。

私たち「R&Dラボ」は、2016年に発足した「日テレラボ」という組織から、将来の価値を考え生み出す役割を引きついで、2019年6月に出来た新設部署です。
名前の由来になっているR&Dとは「Research(調査)とDevelopment(開発)」のことで、「社会環境・生活者・テクノロジー・メディア・コンテンツや広告関連業界の変化など、”これからのニーズ”をリサーチしながら、日テレらしい社会への提供価値を探求していく」というのが与えられたミッションです。
ようは「日テレがテレビ番組の放送以外でもっとやれること、未来にむけてやるべきことを考える」ということなのですが…
「えっっっっっ、それって何をすればいいの???」というのが、新たに配属になったメンバーの正直な気持ちでした。

新たに集められたのは、ずっとドラマを作っていたプロデューサー、バラエティーの演出家、報道記者、オリンピックで中継技術を担当してた人…など、今まで自分の目の前の仕事にだけ猪突猛進してきて、「会社の行く末」なんて考えてこなかったメンバーばかり。

「日テレの未来なんてでかいこと考えられるのか?」とものすごく不安になりながらも、これまでの日テレラボでの取り組みを一生懸命学びながら、新たに自分たちの役割を考えて奮闘してきた1年半ほどの歴史はおいおい、こちらにも書いていきたいと思っています。

画像1

しかし、奮闘の1年半があるとはいえ、基本的には「テレビのことしか分からない」私たちが、外の世界の方々と沢山知り合いになって、逆に日テレのことももっと知ってもらって、何か一緒に新しいことがやりたい!と思ってはじめたのがこの「note」です。

「いやいや、今更note始めるって遅くない?」という声があるのも重々分かっておりますが、日テレのイチ部署が始めるのは初の試み。ぜひ温かい目で見守って頂きたいです。

このnoteを始める上で、R&Dラボメンバーで決めたことは
「この場では全てさらけ出して素直になる」こと。
知らないことは知らない、できないことはできない。
でも教えてほしいことはお願いして学ばせてほしいし、やりたいことはやりたいと手をあげる。

…というわけで、さっそく「分からないことは素直に教えてもらおう企画」第1弾!企業の人がやるnoteって何をかけばいいのか?どんなことに気をつけなくてはいけないのか?

溢れる不安と疑問を解消するべく、「ド直球」にnoteプロデューサー/ブロガーの徳力基彦さんにお願いして私たちの悩みと不安を聞いてもらいました。

座談会終わってみて…徳力さんのお話、すごく面白かったです。
きっとnoteをやっている他の会社の方やブロガーの方にも何か「学び」があるはず!
次回から2回にわけて徳力さんのお話をお届けします。

「テレビ局がnoteを始めてみるまでの話 ~noteの徳力さんにぶっちゃけて相談してみた~」
前編、後編に分けて公開いたします。

★前編はこちら↓↓↓

★後編はこちら↓↓↓




この記事が参加している募集

noteの書き方