自分に対して厳しくしすぎるのをやめよう(もっと褒める!)
いつも作業のお供に聞いている、かぜのたみさんのyoutubeで「自分を褒める」という話がありました。
つい【自分に厳しくしすぎてしまう人】は聞いてみてください。
「みんな自分に異常に厳しい」
確かに!
そういう風潮、ありますよね。
現状に満足したら終わりだ!とか、もっとできるようにならないと!とか。
もう思考が染みついてるのかな。
自分ができるようになったことを素直に褒めてあげられない、こんなことで喜んでちゃまだまだ、みたいな。
でも、できなかったことができるようになったってすごいことだし、素直に褒められない、認められないのは結局何かと(誰かと)比べちゃっているのかもしれないって思ったんです。
比べるのは過去の自分
以前の自分より成長していたら、それでいいのでは。
応援しているフィギュアスケーターのインタビューを読んだとき、まだジュニア世代の若い選手なんだけど、ハッとする回答がありました。
15歳でこう言えるってすごいなーって感心したと同時に、そうだよなって。
フィギュアスケートは採点競技で、誰かと対戦するわけではないので私が撮り続けている野球とはまた違う競技の性質があるけれど、個人の鍛錬と考えたら、誰かと比べるなんて無意味。
それは我々大人も同じなんです。
「やり続けること、小さなことの積み重ねが自信になる」
結局は
・自分の歩みを止めないこと(たまに立ち止まることも必要)
・やるべきこと、やりたいことをコツコツやっていくこと
・できた自分を都度褒め、認めてあげること
これで自信がついていくんですね。
自分に「甘くする」のと「褒める」のは違う
私、異常に厳しいタイプでした(笑)
自営業の家に生まれ、中高の部活動の恩師は超鬼監督。
カメラマンの師匠は父と同じ年の頑固おやじ。
もうね、環境がそうさせたとしか思えないくらい。
しかも会社員経験が一度もなく、社会に出ていきなりフリーランスだったので仕事に全振りしてがむしゃらにやってきました。
だけど最近になって自分に「よくやってるよ」って「少しずつ前に進んでるじゃん」って認めてあげることができるようになりました。
40過ぎてようやく、です。
なんだか褒めるって自分を甘やかしてるように思えてたのかもしれません。でもそうじゃなくって、厳しくしすぎてたんだった気が付きました。
でもまだまだ何かと、誰かと比べてしまう。
そういうときは今日書いたnoteのことを思い出して、自分をちゃんと見てあげようと思います。
今年も間もなく終わります。
みなさまにおかれましても、1年間頑張った自分を労いましょー。
それではまた( ˘ω˘ )☕
Naoko.Tはこんなことやってます、まとめ👇
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