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虫が苦手な人の話vol.1 自宅選び編

全然事業に関係のない記事を書いています(笑)

突然ですが、私は虫が大の苦手です。

小学校低学年の頃は虫が平気だったのに、いつの間にか大の苦手になっていました。苦手な虫の種類は増え、飛ぶ虫全般ですが、蟻も蝶々も蛾も蜘蛛も、もちろん黒いアイツ(G)も、芋虫も毛虫も、カブトムシも無理です。
とにかく無理です。

ちょっとしたエピソードですが、中学生の頃、親戚と家族と車に乗って自然のある場所(北海道)に連れていかれました。私は虫のいる場所が嫌いなので、行きたくなかったんですが仕方なく…。
到着してみんな降りていくのですが、やっぱり虫がいやで車を降りず。
真夏ですよ、エンジン切っていたので暑くて死にそうでした。今なら虐待で訴えられます。生きててよかった。
そこまでして暑くてもドアを開けなかったのは、車が黒だったため大量の蜂が車体に集まってきていたから。開けたら虫はいってくるのでね、しかも蜂。大きめのやつ。クマンバチだったかな?
本当に辛かったです。

虫嫌いを加速させたような気がします。

そんな過去がありまして…。
専門学校を卒業してから一人暮らしをはじめました。

念願の一人暮らし!!

楽しみにしていた一人暮らしですが、私は虫が苦手。万が一、家で虫に出くわしたらどうすればいいのか。誰か呼ばないと無理。

まず大切なのは「自宅に虫が現れないようにする」ことです。
この一人暮らしからカウントして2016年〜2022年で6軒のアパート・マンションに住みました。(引っ越し貧乏)
ですので、引っ越しをするたびに「虫に遭遇しない」という条件をクリアするため、色々と確認をするようになってきました。

前置きが長くなりましたが、これから引っ越しを考えている虫嫌いの方へ、ぜひ参考にしていただきたいと思います。


①なるべく高層階を選ぶ

これは虫が苦手な人ならば、大体考えているでしょう。
4~5階ならよいだろう、と思いますが、案外羽虫はいる。
10階以上ではほぼいませんでした。
高層階の方が、Gもなかなか侵入しにくいですね。
ただし、高層階だろうが全く入ってこないということはないです。10階程度なら窓を開ければ網戸のスキマから、ちっちゃい飛ぶ虫が入ってくることもあります。
でもどちらかといえば、玄関のドアから入ってきがちです。
虫もエレベーターに乗って一緒にはいってきます。
ドアを開けるときは要注意です。

②川の傍は選ばない

一度、川の傍のマンションに住んでいました。
これが地獄でした。どんな対策をしても虫が侵入してくる。
小さな羽虫ですが、川に生息する虫でした。
幸いにも、いや、幸いじゃないんですけど、何百・何千とかそのレベルでその虫の死骸がベランダの大きな窓際に落ちてるんです。
なぜか家に入ってきて死んでる…。
掃除機で吸うしかないんですが、虫嫌いなのでみるのも嫌だし触るのもいやだし、掃除機が虫に触れるのも嫌なんですよ。
2度と川の近くの家は御免です。
同じように、自然の多い地域は自然と虫がはいってくるので家賃が安いからといって選ばない方がいいですね。
場所によってはマンションの敷地に植物がある場合があります。景観はよいかもしれませんが、虫が怖いですね。
マンションノートというサイトも参考にしてみると良いかもしれません。
その部屋が空いている理由、虫かもしれない…。

③洗面所・シンク下の「排水管」を確認する

排水管にスキマのあるところは危険です。
築年数が浅い方がほとんどスキマはない印象ですが、15年くらい以上の築年数だとスキマがありそう。
パテで対策はできますが、そこからGが侵入してくる可能性があります。
自分の部屋で対策できていても、他の部屋も同等の作りで侵入されていたら、こちらにきてしまう可能性が…。
この観点からは、築年数は浅い方がおすすめです。

④エアコンのホースを確認する

③と同様でスキマがある場合にはここから侵入してくる場合があります。
比較的最近の物件であれば、パテではなくてカバーで覆っているケースが多いと思います。

⑤ゴミ捨て場を確認する

マンションやアパート内にゴミ捨て場がある場合、
綺麗にされていない=住民の民度が低い=部屋の中も汚い
…という確率が高いと思われます。
またそこで虫に遭遇すれば、仮に部屋に出なくても今後も遭遇する可能性大きいですよね。しんどいです。

⑥網戸を確認する

網戸がない、というようなことは少ないと思いますが、思い込みも危険です。設置ができない場合も困りますね。
また、穴が空いているとか、開きづらい、全開にできないなどあれば不動産にお伝えして修理してもらってから住むようにしましょう。
実は、窓の開け方も虫の侵入に関わります。虫が入りにくいようにちょっと開ける、ってNGなんですよ。


以上「自宅選び編」でした。
最低限、上記の内容を確認して、気になる箇所は不動産やオーナーに確認して修理してもらってから、なるべく高いところに住むようにしています。
虫に遭遇すると精神的ダメージが大のため、バッティングするリスクは極限まで減らしたいため…。

もちろん、まずは家を選ぶところからリスクを減らし、さらに住む上でも対策が必要です。

次回は対策について触れていきたいと思います。

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