【読書感想文⑥】嘘も方便!?
日付をまたいでしまいましたが、6月の家族で読書感想文を書いていきたいと思います。
6月の1冊として選んだ本がこちらです。
『仕事ではウソをつけ』
帯に結論が書いてありますが、ウソといっても決して悪い嘘をついて人をだますとか、自分だけが得をするとかそういう話ではありません。
あくまで「ウソ=演技」です。
仕事のデキる人を真似して、自分があたかもデキる人のように演じること。
つまり、自分自身にウソをつきデキる人間のように振舞うことこそが、この本で伝えたい「仕事ではウソをつけ」ということです。
この本のおわりにはこんな言葉が書かれています。
「人生はいつからだって”新しい自分として再スタートできる”」
自分がYouTubeでチャンネル登録している「中田敦彦のYouTube大学」では、動画の終わりに「人は何者にもなれる、いつからでも」と言っています。
これまた、チャンネル登録している「両学長のリベラルアーツ大学」でも動画の締めには必ず「今日が人生で一番若い日です」と言っています。
転職活動の記録を記事として書き始めてすでに47日が経過しました。
47日前には想像もしていなかった現実がここにあることを考えると、行動1つで未来って本当に変わるんだなって今は思っています。
そして、今までの印象や実績がないまっさらな場所でいちから仕事ができる今の状況だからこそ、この「仕事ではウソをつけ」という本が転職先で必ず役立つと思います。
何事も真似るところから始まりますしね!
今月の読書感想文は以上です。また来月に!!