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リクルート退社しました


2020年に新卒で入社した
株式会社リクルートメディカルキャリアを
2022年9月をもって退職しました。
今回は入社時から今までの想いや退職に至った経緯をお話しします。

2020年4月〜11月の研修期間

入社して待っていたのは
今でも思い出すとしんどくなるような研修期間でした😅
内容がしんどいというよりも
「リクルート」「営業」
という肩書きに少々キラキラしたイメージを
もっていたのかもしれません。
そのギャップが当初大きすぎた影響で
何をやっても当時はつまらなく感じてました。

毎日が退屈でつまらなくて抜け殻のようになりながらただ言われたことになんとなーくやるだけの平日。しかもその当時は上司や面倒を見てくれてた方にも全く敬意を示してなかったくらい僕は何かを勘違いしてました。

そんな日々をモヤモヤした日々の中で
・社会とは何なのか
・資本主義ってどういう仕組みなのか
・なんでこんなに仕事がつまらないのか
こんなことを毎日考え
本を読み漁ったり、有名な経営者の講演に足を運んでみたり、周りの起業家や上場企業のトップに登った人に会いにいったり。

行動しまくってたときに出会った方が言っていた言葉が今でも印象に残っていて
「米くんはどうなりたいの?」
「お金、時間全ての問題を無視したときに何がやりたいの?」

この言葉がずっと頭に残って
悶々と考える中で
出した答えが
「テニスコートを都内に作ってそこに大好きな仲間を集めて生活がしたい!」
ということでした。
これが今の僕の全ての始まりだったと感じてます。

そんな大事なことに
リクルートの研修期間に気がついてしまったので正直仕事のことは全く身に入らず
「どうやってテニスコートを作るか」
しか考えてませんでした。

そんなこんなしてるうちに
研修期間は終わり配属されることになります。

2020年12月から1ヶ月のみ
キャリアアドバイザー配属

1ヶ月しか経験してませんが
この当時はパート勤務希望の薬剤師を対象にした就職支援をしました。
ただ先ほども述べた通り
会社の仕事よりももっと大事なことに気がついてしまってたので
全く身に入らず手を抜いておりました。

そのときに
「リクルートいつ辞めようかな、、」
と考えるようになります。

2021年1月〜2022年3月
法人営業への異動

この異動が自分の中で
「リクルート楽しい!」と感じれた異動になりました。

これは会社の部署の雰囲気なので
表現しにくい部分がありますが
端的に言うと
とても自由で承認の嵐でした。
「やりたいならとことんやれ!」
「いいね!思い切ってやっていいよ、責任はとるから!」

こんなこと言ってくれて
しかも本当に責任とってくれる、、
ケツを拭いてくれる、、
「この会社、いやこの部署の人達は最高だ」
この人たちにだけは迷惑をかけたくない!
そう思うようになりました。


2022年4月〜退職まで
キャリアアドバイザーに戻る

そんな最高な方々と仕事させてもらいながら
大きな人事異動によりまた中途薬剤師向けのキャリアアドバイザーに戻ることになりました。
上司は法人営業時代にお世話になった方なので非常にやりやすい環境でした。

しかし
時間がまた遡りますが
2021年10月くらいから
兼業させていただいていた会社(金融)で
バリバリ結果を出し始めます。
2022年4月時点では
すでに会社員の年収を軽く超えていました。

前にもいった
「テニスコートを作り大好きな仲間と暮らしたい!」
という夢を考えた時に
リクルートにいるべきか。
はたまた金融の会社でフルコミットするか。
ずっと両方とも中途半端で
それに対してモヤモヤもしていたため

「やるならどちらか一つに専念しよう」

そう決意しました。

自分の夢を考えた時に
出た答えは
金融の会社でフルコミットで営業することでした。

リクルートにいた方が安定した生活や
ブランドが手に入ります。
それよりも人生一回切りしかないなら今やるしかない。
決断するしかない。
そう思い退職することにしました。

こんな僕でも
受け入れてくれたリクルートには今でも感謝しかありません。
最高な会社でした。

以上、リクルートのキャリアを振り返りながら退職の経緯や働いていて感じていた想いを書きました。
読んでいただきありがとうございました。

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