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筋トレで追い込みすぎて、寝つきが悪くなった話

今回は激しい運動は返って不健康になる。という話をしたいと思います。久しぶりのジムでハメをはずし、昨日の夜眠れなくていろいろ調べたことを共有します。皆さんは、ぼくのようにならないでください(笑)


体がほてる

激しい筋トレをし、筋肉が損傷すると体がほてります。これは筋肉が炎症を起こしているからです。

筋トレで破壊された筋肉は、炎症状態にあります。より大きな筋肉をつくるために熱を出し、新陳代謝を高めています。

エアコンの温度を無理に下げると、体の外は肌寒くても、中が暑いなんてことになります。かなり寝つきは悪いです。


次の日体がだるくなる

筋肉が回復するとき、いつも以上に栄養が必要になります。なので普段より多めに食べないと、栄養が全身に行きわたらなくなります。その結果だるさを感じたり、集中力が低下します。

昨日のぼくは本がまったく読めませんでした。


その他の症状

昨日のぼくが感じたのは上の2つでしたが、他にも症状があります。疲労が回復しないまま引き起こされる慢性疲労状態はオーバートレーニング症候群と呼ばれます。

大きな過負荷を続けると同時に、疲労回復に必要な栄養と休養が不十分であった場合には、かえって競技の成績やトレーニングの効果が低下してしまいます。このような状態をオーバートレーニング症候群といいます。競技成績の低下だけでなく、疲れやすくなる・全身の倦怠感や睡眠障害・食欲不振・体重の減少・集中力の欠如・安静時の心拍数や血圧の上昇・運動後に安静時の血圧に戻る時間が遅くなるなどの症状がみられます。特に疲労症状が高まるにつれて起床時の心拍数が増加するといわれており、オーバートレーニング症候群を早期発見する目安となります。心理的プロフィールテスト(POMS)・心理的競技能力診断検査(DIPCA3)・体協競技意欲検査(TSMI)のような心理テストもチェック方法として有効と考えられています。

引用:e-ヘルスネット(厚生労働省)

さらに横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)を発症する恐れもあります。これは、筋肉を作る細胞が血中に流れ、腎臓などの臓器に影響を与えて腎不全になる病気です。


しっかり食べて、たくさん寝よう!

つい追い込みすぎてしまうことは誰にでもあります。そのときはとにかく栄養をつけて休みましょう。最低でも超回復期間(2-3日)は休養し、きちんと回復するまでは、その部分の運動はしてはいけません。

ぼくもプロテインを飲み、食べる量を増やしたら、ほてりやだるさもなくなりました。とにかく栄養をとって寝る!これにつきますね。

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