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適切な目標の立て方

あなたは目標をどんな基準で立てていますか?

よく言われるのが易しすぎす、難しすぎずです。
ですが、そういわれても、よく分からないですよね(笑)

そこで、今回は適切な目標の立て方を紹介します。


ある組織心理学者は、曖昧で難易度が低い目標より、具体的で難易度が高い目標のほうが、はるかに高いパフォーマンスを生み出すと言っています。

痩せる!よりも1ヶ月で5キロ痩せる!のほうがいいわけです。 

目標を具体的にすることで、何をすべきか明確になります。
また、曖昧だとこれでいいか、とつい楽をしてしまうからです。

目標を具体化するというのは分かりやすいですが、難易度が高いとはどういうことでしょうか?
イメージは「むずかしいが、頑張ればできる」です。
どれだけ頑張っても達成できない目標は逆効果になりますね。

次にこの目標をたてるときのコツとして、長短比較というものを紹介します。
エッティンゲンが提唱したもので、「目標設定時には達成後に得られるものをポジティブに考え、実際に行動するときは、達成のために必要なことを現実的に考える」というアプローチです。

最初に達成して得られるものを想像し、次に障害物を想像することで、取るべき行動が明確になります

この方法は、実際に紙に書くことをおすすめします。
たとえばTOEICで800点を9/13に取るを目標にしましょう。


まず得られることは洋画や洋学を楽しめる。勉強方法によっては英語で会話が可能になるかもしれない。

次は障害物です。
時間がかかる。
勉強を継続する忍耐力が必要。

そして、このサイクルを何度か繰り返し、実現可能性を考えてみましょう。
メリットとデメリットをきちんと把握することで、成功の可能性や必要な能力がわかりますね!  
そうすれば極端な目標を立てることはなくなります。

もちろん今回はあくまでも1説ですが、目標の立て方に悩んでるいる方はぜひ参考にしてください!

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