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あの世界の向こう側

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現地に行くだけじゃ満足できない人のためのプラスアルファ。作品に関連するマニアックな要素を深堀りしていきます。
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#海

「ぼくのなつやすみ2」の舞台をゆく:伊豆の富戸

「ぼくのなつやすみ2」の舞台をゆく:伊豆の富戸

「ぼくのなつやすみ」シリーズは、プレイヤーが主人公「ボクくん」となって舞台となる海や山を駆け巡り、昆虫採集をしたり、友達と虫同士を戦わせたり、海や川を泳いだりりと、今の大人が「小学生だったあの頃の夏休み」を追体験することができるゲームです。

2020年は「ぼくのなつやすみ」シリーズ20周年記念の年にあたります。

シリーズ最初となる「ぼくのなつやすみ」が発売されたのが2000年の6月、続いて「ぼ

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「海色マーチ」の舞台をゆく:沖縄の奥武島(おうじま)

「海色マーチ」の舞台をゆく:沖縄の奥武島(おうじま)

裏表紙まで広がる海の透明感あふれる表紙が目立つ、まんがタイムきらら(芳文社)連載のマンガ「海色マーチ」。惜しくも2巻で完結となりましたが、せっかく聖地巡礼までしたのだから、何か書かねばもったいない……ということで、作品に出てくる宇御島(うおじま)のモデルとなった奥武島(おうじま)を歩いたときの写真を載せておきます。

海色マーチはファンから「狂気を抜いて日常の質感を得たキルミーベイベー」という謎の

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