FUJIFILMってなんかいいよねっていうお話part2
みなさま。こんにちは。
前回の記事の続きです。
X-T2を初カメラとして導入してから、ズームレンズを中心に写真を撮り始めて、単焦点レンズ買ったり(XF23mm F2)、MFレンズを買ってみたり(Kalman50mm F1.1)、週末のお出かけにはかならずカメラを持ち出す生活になりました。
1年ほどX-T2とともに過ごしました。
ただ自分の性格上、一つのものを長く所有するのが苦手で新しいものや他人の使っているものに目移りしてしまいます。
選ばれたのは「X-H1」
はい。X-T2に引き続きまたしても型落ちのモデルです。
X-H1購入当時はというと、富士フィルム待望のバリアングル搭載、手ぶれ補正が優秀、新バッテリー搭載の新モデル「X-T4」が発売されました。
X-T2からのステップアップにはもってこいのX-T4。
じゃあなぜX-T4を選ばずにX-H1にしたのか。
フルサイズのような大型のグリップ!
堅牢なボディ!
小気味いいフェザーシャッター!
フラグシップ特権の肩液晶!
かっこいい!!
まだまだ機能を使いこなせない自分にとって、カメラを選ぶ基準は見た目です。
型落ちしたモデルのため実機を触ることはできないし、旧世代センサーのX-H1は不人気機種。
それでも見た目がかっこいい、そこがいいんです。
撮影体験が変わった感覚
X-H1から搭載されたフィルムシュミレーション「エテルナ」
T2にはなかったフィルムシュミレーション。優しいトーンと色表現で日常を違和感なく切り取ることができる、お気に入りです。
X-H1を使うようになって、X-T2のときに感じていた「コンプレックス」のようなものが消えた気がします。
フラグシップを使っているんだ!というマインドの部分が大きく占めていますが、フェザーシャッターの軽やかだけど確実にシャッターを切るという感覚、大きいレンズを付けても負けないグリップの握り心地、いつでも確認できる肩液晶の設定画面などなど、上げたらキリがないほどX-H1にはスペックには現れない魅力が詰まっています。
撮影枚数はダントツに増えた
X-T2、X-H1と所有し、途中でX-E4をお迎え。
その後X-H2Sを購入するわけですが、X-H1で撮った写真はいま見返してもどれもお気に入りの写真ばかりです。
X-H1購入後はフィルムシュミレーションのカスタム設定をいろいろ試したり、レンズを色々買ったりとカメラ沼へ順調にハマっていきました。
レンズいっぱい買ったり、いろんなところに撮影に行ったりしました。
カメラ一台しか持てないと言われたらおそらくX-H1を買うと思う。
そんなカメラ。
これが『推し』
お次のカメラのお話。
「なんかいい」からFUJIFILMを使い続けてます。
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