見出し画像

心の隙間を開けること。

抱え込み



人に何かを頼むのは得意じゃない
1人でやっちゃう
1人でやってしまうほうが楽だと思う

よくわかります。私もそういうタイプです。

周りの人を巻き込んで、お願いをしながら仕事をすることで何か変わるのか。仕事も、人生に関しても頼ることにはいくつか効果があり、周りの人からアドバイスをもらい問題が解決することや困っていることを話すことで心を楽にすることなどが挙げられます。


実際にお願いするのかは別として、何かあれば頼ることができる先を調べておくと、安心材料となり、何も準備していない時と比べてストレスも感じにくくなります

頼らない人は完璧?


周囲に頼らないからといって、自分が全部できる!と思っているとは限りません。周囲に頼ったことがなく、頼ることでうまくいった経験が少ないため人に頼ることの意味を感じ辛くなるので、結局頼らなくなっている、とグルグルしてしまっている状況の方も多いようです。

頼り方って?


人に頼られて自分が嬉しかった経験はあったとしても、自分が頼るというと頼った先に全部お任せ!なことと思ってしまい、お願いすることを止めてしまう人も多いかもしれませんが、最終的なゴールを見据えておくと「頼る」のハードルが下がるのでは?

自分で問題は解決すると決めそのために頼る

これは自分でどの部分が困難なのか明らかにしておくところまでは行うこと。そうすると、周りに頼る内容はヒントやアドバイス、または前例を尋ねるといったことになるかと思います。

直接的な答えや援助だけを求める「頼る」とはちょっと違うわけです。(もちろんそういう場面があっても良いとは思いますが、いつもいつもだと自分で解決する力にならないので)

問題が自分では解決できない大きさになって余裕がなくなって無理だ…!となる前の、少し「ちょっとやばいぞ」というときに周りを頼りながら自身で問題解決をしていくことで、人に頼ることの成功体験も得られます

人に頼ると喜ばれる?

人に頼るって迷惑になるかな、嫌われちゃうかなと思う人もいるかもしれません。

まずは、すこしだけお願いしてみる、すこしだけ弱い面を見せてみる。少しずつ自分も自分の心の声を出す練習をする。
そうすると「頼る」という選択肢も増えるようになる。人が1人でできることに限りはあります

頼られる時はどうですか?
あなたが持っている経験が誰かの助けになるとしたら、あなたができることで誰かが助かるとしたら。嬉しくなりませんか?


ウォルト・ディズニーさんは
1人の人間が大きな業績を上げるために多くの人の手と気持ちと知力が必要、といったそうです。

無理をして潰れてしまう前に、頼る経験をしてみませんか。

溢れそうになっているあなたの心の中を少し、隙間を開けてあげることで気持ちが立て直せる瞬間が増えるはず。

そして誰かがその手で抱え切れない荷物を持っているとき、少し手をかせる自分でいたいと思っています。


「頼る」経験、積んでみることもときには大切です。信頼しないとできないことだから。



ここまでお読みいただきありがとうございました(*´꒳`*)

よろしければサポートお願いします!サポート頂いたものは、より良い生き方サポート、傾聴コンサルティング、キャリアカウンセリングの活動費にしていきます(*´꒳`*)