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遠くに行きたければ。


新しい環境に入るシーズンになりましたね。

1日に8時間、新しい場所で働く。

気を張って慣れない環境で集中して仕事をしていれば、疲れを感じてしまいそうなものですが、意外と最初は気付けないこともあるのかもしれません。

疲れた、と思う前にリフレッシュを心がけるのが新しい環境に入る時のコツかな、と思います。


リフレッシュすると、また「よしやるぞ!」となって、テキパキと物事がこなせるようになるし、やる気もアップする。

例えば、もし許される環境なら、好きな飲み物や小さなお菓子を途中で食べる。

食べ物以外だと呼吸の仕方に意識を向けることも効果的。焦っていたり、ストレスを感じて不安になると人は呼吸が浅くなるので、深く呼吸を行うと気持ちが落ち着くことができます。

この時しっかりと吐き出すと、自然と吸う方も大きくなるので、しっかり吐き出しましょう。これは気持ちも同じ。いったん大きく出して、そこからまた新しい空気を入れること。


お手洗いに行った時などに手を洗うこともリフレッシュに繋がります。
イライラする気分を変えたいとき、ちょっと悲しくなったとき。気分のリセットボタンを押すのにも効果的。手を洗うと頭がスッキリします。

あとはちゃんと陽に当たること
お休みの日に少しだけベランダに出てみる、近所を歩いてみる。会社の周りを散歩してみる。


ストレスを溜めやすい人は真面目で自分に厳しいタイプが多いと言われています。休むことに罪悪感を感じる人もいるそうです。疲れを自覚してきたら、(あるいは人から指摘されたら)黄色信号です。ひとまず心も身体も休めましょう。

新しい環境に飛び込むと、時間調整が読みづらくストレスを感じやすくなってしまいますので、あらかじめ自分の時間を確保(ブロック)しておくのもよいかもしれません。
休みだから友達と会う、〜をするなどは決めない。予定を入れない予定の確保です。


ストレス解消法はインターネットを検索しても本で見てもたくさんあります。その中で自分に合うものを見付ければ良いと思います。みんながオススメしている方法でなくてもいいんです。運動でも読書でもコーヒーでも、映画でも。疲れてそうなら寝てみても。「何もしない予定」でぜひ自分と向き合ってみてください。


新入社員だった頃の私はこの辺りが本当に下手でした。シフト制だったので、勤務形態が不規則だったのもあるけれど、仕事の間はもちろん大緊張。メモびっしり。それでもサービス業に就いていたので、笑顔で接することが必須でした。

休日もずっと仕事関係の勉強のため、ゆっくり休んでいる日はなかったと思いますし、当時社宅をルームシェアしていたので、1人になる時間が少なかった。

ストレスが体調に現れるまで気づかなかった

私は新卒から、いくつか仕事変えているのですが、新入社員時のこの失敗があったからこそ、少しずつバランスを取る大切さを学んでいったように思います。


お仕事をする時、そのお仕事の内容が出来ることももちろんですが、ぜひ自分のことも気にかけてください。先輩方がどのように過ごしているのかを聞いてみるのも良いと思います。そこで数年、数十年働いている先輩方は流れを知っているカーナビ的な存在です。

さあやるぞ!のエンジンをかける時、アクセルを踏み込む時こそ🚗ゴールの設定、速度確認、周りのチェックが必要です。

遠くに行きたければ、運転も時々休憩しサービスエリアに寄っていくように、メンテナンスもお忘れなく。

新しい環境でスタートする方達へ。
あなたの元気に働く姿を心から応援しています。あなたの心と体もチェックしながら、新しい環境を思う存分楽しんでください。




ここまでお読みいただきありがとうございました(*´꒳`*)

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