のりたまδ

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【#のりたまδの炉辺話】だ~いすきなのは~、中綴じのTipo(プジョー・106)

こんにちは。左ハンドルでMTのハッチバックが欲しい、のりたまδです。今回は東へお出かけしてきた際に乗せていただいたプジョー・106です。 プジョー・106(とシトロエン・サクソ)という車 まずはプジョー・106という車について軽い説明。 1991年に登場した、(百の位が‘1’ということで)プジョーにおける最も小型でベーシックなクラスのコンパクトカー。当時のフィアットでいうとプントに近いサイズ。 また、1976年にPSAとしてプジョーと一緒くたになったシトロエンからはこの

    • 【#のりたまδの炉辺話】欲しい車にやりたいこと、雑に願望垂れ流す年納め。

      こんにちは。気温が-5℃でも土砂降りの雨でなければ屋根は死んでも閉めません、のりたまδです。 今回はカスみたいな駄弁り回です。いつもカスだろって話はしない現状真面目にネタがなくなってしまい、カスみたいな駄弁りを量産することでしか毎月投稿を維持できない状況にあります。そうまでして維持することに意味があるのかと言われれば、しょうもない意地でしかないかもしれません、維持だけに。 それはさておき、年末ということで色々まとめたいと思います。 憧れ・乗りたい・欲しい!自動車いろいろ「

      • 南風に流されて、もっと遠くへ!(ホンダ・ビート②)

        こんにちは。のりたまδです。今回は第2回目のホンダ・ビートになります。 ホンダ・ビートがほしい! 思えば初めてビートに乗ったのは9ヶ月も前。 開く屋根。4,500辺りから威勢がよくなり、そのまま8,500まで淀みなく回っていくエンジン。機械との距離の近さを感じるシフト・フィール。何から何まで初物の運転感覚に感銘を受け、わずか2週間後にレンタカーを借りたりしてしまいました。 なんなら1回では飽き足らず、2回まで。 よくわからないのに部品を買ってみたり。 今まで全く気に

        • 【#のりたまδの炉辺話】小さくたって、立派な高級車!(ランチア・イプシロン)

          こんにちは。イタリアのド実用エンジン車が欲しい。のりたまδです。今回はお招きいただいた某所での出会い、ランチア・イプシロンです。 名門ランチアが送り出した“小さな高級車” ランチア・イプシロンは1985年に登場したアウトビアンキ・Y10(伊仏日以外ではランチア・Y10として販売)の後継モデル。ちなみに初代イプシロンの表記は“Y”ですが、2代目以降では“Ypsilon”となっています。 同グループ内のフィアット・プントをベースに少し縮めたボディは全長3.72m、全幅1.6

        【#のりたまδの炉辺話】だ~いすきなのは~、中綴じのTipo(プジョー・106)

          【#のりたまδの炉辺話】各教科はそこそこだけど合計点では校内指折り、みたいな車(日産・NXクーペ)

          こんにちは。10月には車が来そうでワクワク気分、のりたまδです。今回は短いやつです。いつものは軽く丸一日以上乗ったやつでないと書けない……という顔。今回は十数分ほど乗せて頂いた日産のスペシャリティカー、NXクーペです。 バブル時代の残り香 NXクーペというのは、B13型サニー(メキシコではツルという名前で2017年まで販売されていましたね)のクーペタイプ。サニーRZ-1、パルサーEXAなどがご先祖様で、ルキノクーペが後継モデルということになるんでしょうか。知らんけど。 な

          【#のりたまδの炉辺話】各教科はそこそこだけど合計点では校内指折り、みたいな車(日産・NXクーペ)

          なんでもない日も、なんだかいい日に!(ホンダ・ビート①)

          こんにちは。いつでも行き当たりばったり、のりたまδです。 突然ですが人の嗜好というのは時のように移り変わったり変わらなかったりするものです。飲めなかったコーヒーがある時飲めるようになったりとか、逆に好物だったものがふとした瞬間〇〇はもういいや……ってなるとか、そういうやつ。 小学生の頃読んでいた頭文字Dで見た「11000回転まで回るレース用の4A-G」とかそういうものに惹かれていた私も年を追うごとに「そんな回らんでええやろ……」「高回転型エンジンってとにかく回さんとどうにも

          なんでもない日も、なんだかいい日に!(ホンダ・ビート①)

          肝要なるは高揚感(ランチア・デルタHFインテグラーレ“エボルツィオーネⅡ”)

          こんにちは。クーラーは兎も角ヒーターが効かないのはしんどいことにそろそろ気づき始めた(っていう書き出しで投稿しようとしていたものの、今や送風の効かなさに呆れ団扇を仰ぐばかりの夏真っ盛り。はよ書け。)のりたまδです。まあ別にいんだけどさ。効かんくても。死なんし。 なんだかんだの第3回。ついに(?)私の“免許を取った理由”の回です。といっても大したことは書いてません。というか大したことを書いた試しがあったっけ?量もそれなりです。どうでもいい話の割合も多めです。というか10割どうで

          肝要なるは高揚感(ランチア・デルタHFインテグラーレ“エボルツィオーネⅡ”)

          自動車に必要とされるもの、実はいらないもの、本当に必要なもの(ダイハツ・ミラトコット)

          こんにちは。いつもワケ知り顔で「分かったようで分かってないちょっと分かった」気になっているなんもわかってないのりたまδです。3年ぶりに我が家に新車がやってきました。(現行ジムニー以来)真っ当で極めて日常的な自動車がやってくるのは実に20年近く前の初代ホンダ・フィットまで遡りますでしょうか。JB64で使い勝手に難癖付けようもんならもっと不便なジムニーに乗ってる人間からの非難の嵐は避けられないでしょうが、ジムニーはいくら乗り心地が良かろうがジムニーなので常識的な自動車にはなり得な

          自動車に必要とされるもの、実はいらないもの、本当に必要なもの(ダイハツ・ミラトコット)

          初めてのマイカー、フィアット・チンクエチェントに1年乗って思うこと

          昨年(最早一昨年になりつつある)の7月28日に念願叶って人生初のマイカー、フィアット・チンクエチェント(500ではない)が納車され、1年が経った(追記:2022年11月28日に手放しました。)ので振り返りも兼ねつつ色々書きます。7月中旬に書き始めていったい何ヶ月寝かせてるのやら。何事も投げっぱなしの中途半端なオタク人生。 そもそもこんな車を選ぶに至った経緯(検討~購入編)“こんな車”って別に車そのものをDisっているわけではなく、“四半世紀前”の“左ハンドル”の“MT”の“

          初めてのマイカー、フィアット・チンクエチェントに1年乗って思うこと