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#37 選考で感じたこと

私は今年(もう今年も終わりそうだが)公務員を退職して、公益財団法人へ転職した。
前職について、仕事を辞めるきっかけなどについてはこちら↓

今回は選考で思ったことを書いてみる。
私は転職活動中にたくさんの選考を受けた。

社会人経験もあるしスペックもそんなに悪くない(はず)なので書類で落ちることはなかったが、面接では何回か残念な結果になった。今回はその時の振り返り。もう転職することはないと思うけど(笑)

事前準備はかなり大事

エントリーしたい就職先が見つかれば、まずすべきことはその職場がどんなことをしているのかを調べる。至って当たり前なのだけど。笑
理念、業務内容、挑戦していること、欲しい人材など、とにかく情報を入れる。
そして自分がそこでどのように活躍できるのか、なにが貢献できるのか、どんなことをしたいのかを自分の言葉で言えるようにする。
地味な作業だがこれがまじで大事。引き出しをたくさん持っておくことで不意をつかれる質問にも対応できる(はず)。

面接練習は念入りに

エントリーした職場から連絡が来たらいよいよ面接。このご時世オンラインでの面接が多かった。これが楽なようで面倒なのだ。まずは適切な場所の確保。背景に余計なものが映らないように画角チェックをする。自分の目線にカメラを合わせるなんて言うけどどれだけ高くすればいいんだよと悪戦苦闘。
いざ面接になると時の流れは一瞬。先ほども書いたように、自己アピールや挑戦したいこと、志望動機などは何かのコピペではなく自分の言葉で言えるようにならないといけない。
あー、これどっかから引っ張ってきた言葉だなというのはなぜか一瞬でバレる。
私の場合、これは場数をこなした方が上手くいった。

選考書類の書き方

エントリーには転職サイトを通じてPCから送るパターン、ダウンロードした専用の様式に手書き&郵送をするパターンなど様々だ。
メールや郵送にはそれぞれマナーがあるので事前に調べ上げる。手書きの場合は特に大変で、丁寧に、集中して書き間違えのないように記入していく。(ちなみに私はこのために書きやすいボールペンを買った笑)

服装

これは選考を受けるところに寄るのだが、服装が意外と大事。真相ではないのでリクルートスーツだと少し違和感がある。とは言っても普段の仕事でスーツを着ることがないのでリクルートスーツしか持っていない。
そこでインナー(ブラウス?)を少しアレンジすることでそれっぽく仕上げる。
オンライン面接のありがたいところは、スカートにそこまで気に使わなくていいところだ。ちなみに私はオンラインの時、ズボンは黒っぽい部屋着だった気がする笑

落ちてもへこまない

あっさり仕事が決まれば誰も苦労しない。誰もが選考に落ちて悔しい思いをするだろう。しかしいちいち気にしてはならない。結局は相性と運だ。他にもっといい人材がいることもあるし、僅差で落ちることもある。
よくある話だが、それをバネにして次に活かす、それしかないのだ。

そうして私は今の仕事に至る。
もうすぐ転職して1年になるが、結論から言うとこれで良かった。自分のしたい仕事ができて、地元にも帰ってこられて、地元に帰ってきたから今の恋人と出会えた。

第二の人生、2年目も頑張る💪🏻

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