【APEX】円読み攻略

最近APEXクラブメンバーを育てるにあたって何が必要かなと考えていたところ、HYSさんから「円読みってどうやってやるんですか」と聞かれたので普段私がやっている「円読み」と「ランクでのマクロな立ち回り※」を全て書き出してみました。

(※2マクロな立ち回り:試合全体の流れでどう立ち回るかということ。この記事では出ませんが戦闘での立ち回りはミクロな立ち回りと解釈してください。)

円読みとは

現ラウンドから次ラウンドへのリング収縮位置を予想すること。

パスファインダーやクリプト、ブラッドハウンド等リコンキャラがマップビーコンを使って次ラウンドのリングを知ることができますが、ここではリコンキャラを使わずに自力で予想する方法を解説します。

リコンキャラがチーム内にいればこの方法を使って次の次まで分かるので相当有利なポジションを確保することが可能です。


この方法なら大体4、5ラウンド目までは予想可能です。そこから先のラウンドに関しては正直読めません。かなりのパターンがあるようで、自分が遭遇したことあるかどうかにかかってきます。

基本の読み方

基本は「円に含まれている割合が高い地域が次の円になる」

そこにプラスして円が外海に接している割合が高い場合は「リングの海に近い側が次の円になる」ですね。


オリンパスのマップを使って説明しますと…

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例えばコレ。
母艦、タービン、送電網、ドッグがリング内に入っています。

この中で8割以上リング内に入っていて、割合が一番大きい地域は「ドッグ」です。

そこにプラスしてリングの端が海にかなり寄っているのでドッグの北端に寄ることが予想できます。


続いてこちら

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ハモンド研究所とソーラーアレイが全て入っていて一見判りづらいですが…


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こうして中心付近でで2分割するとソーラーアレイ側の方が占める面積が広いのでソーラーアレイ側に寄ります。フェーズウォークを挟んでいる場合は面積が広い側によることが多いですね。


ラウンド1でのみの説明ですがこれはラウンド問わず使えます。6、7はもはや地域といえないので当てられませんが。


そしてシーズン7は未確認ですがシーズン6では「ラウンド2、ラウンド3の円の端は必ず前の円の端(特に海側へ)と隣接する」という傾向もありました。

今回のシーズンアップデートではリングの傾向改善はパッチノートに書かれていなかったので継続しているでしょう。


円読みを踏まえた立ち回り方法

撃ち合い勝てるけどランクで上がれないよ〜💦と言っている人はここが変わるだけで上がれるようになるかなと思います。

抑えたいポイントは

・周辺状況の把握
・関所部分の把握
・危険地帯の把握
・初動を被せない

です。


周囲の状況を理解する

「音がどこからどれだけ鳴っているか」これが判るとかなり立ち回りが変わります。

漁夫狙いだけど自分たちと反対方向から同じ漁夫狙いのチームがいる、と判ればタイミングをずらして安全に立ち回ることができます。

戦闘していると難しいですが、周辺を見てみると敵パーティの位置が確認できたりします。(特に高所を取りやすいパスファインダーやホライゾン)

もしくは近距離で撃ち合っている音がするのにG7やスナイパーの音がするならほぼ漁夫でしょう。


音を確認せずともクリプトをピックすればバナーを見ることで正確に把握することが可能ですね。(自身から半径200mの敵部隊把握が可能)


もちろん戦闘以外でもマクロな立ち回りをするにあたって音の把握は大事なので聞けるようになるのがいいですね。



関所部分の把握

関所とは…

「道が狭いがそこを通るしかない場所」です。

オリンパスなら

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この水色の部分です。

ここを通るしか円に入る場所がない!といった場合は漁夫やアイテムを漁っている場合ではなく相手より先に円を取るべく移動を最優先しなければならないと思いませんか?

先に行って待ち伏せして倒すだけでキルポイントと順位ポイントが上がり、さらにアイテムも手に入るのは大きいと思いません???

もちろん自分たちが倒される可能性もありますが、相手はリングを背にして焦っていること、展開がし辛い場合が多いので冷静に詰めていけば倒せるはずです。

自分たちが相手側にならない為にもリング縮小までの時間を把握して動きたいですね。



危険地帯の把握

危険地帯とは「敵が来やすく漁夫されやすい場所」ですね。

オリンパスで例えるとエステートや西側フェーズウォーク付近、音バグで足音が聞こえないハモンド研究所やタービンも準危険地帯だと思っています。

このあたりはリング縮小して安全にならない限りはピンチを除いてほぼ寄りません。大体寄ったら死んでますね…


漁夫できるチャンスでも危険地帯は相当気を付けて行わないと餌食になりかねないので自分たちが捌ける場所、捌けない場所を見つけておきましょう。




初動を被せない

皆撃ち合いが強い!初動のランダム武器何でも来い!P2020とモザンビークでも倒せるぜ!なら被ってもいいでしょう。

そのあとの漁夫も余裕で捌けるのなら、もうランクはダイヤやマスターにいると思いますが。

ランクが上がれば上がるほど初動被りでマイナスを被るのは痛いです。運が悪ければ10回連続でやられてランクが下がりやる気がなくなるなんてことも。

そうならない為にも

・最大で飛べる距離を把握する
・航路次第ですぐ飛ぶ
・後ろを向いて飛び、空いているところを探す

この辺りはマスターしたいですね。

降下で最大距離飛ぶ方法は

①スピードを140まで上げる→②角度を緩め姿勢を安定させる(スピードが130に落ちるまで)→①スピードを140にあげる→以下ループ

ですね。

この方法で

ワールズエッジ→1200m
キングスキャニオン→1100m
オリンパス→1000m

程度飛ぶことが可能です。(マップの大きさはオリンパス>キングスキャニオンですがドロップシップの高度が低い&マップ外周のほうが高い盆地状の地形の為飛行距離はオリンパスのほうが短くなります。)




この4つを踏まえた上で自分は円を大きく回る立ち回りが一番安定しているなと考えています。

1~2ラウンド目は中心部分は四方八方から敵が来るので行かず、基本は円際で漁夫を狙いポイントを増やす。

3ラウンド目以降、リングが寄る方向を予測し敵が少なそうな方へ向かう。(大体海側)オリンパスは関所部分が多く、そこで漁夫渋滞みたいな状況がよく生まれるため、何よりも最優先で奥を取りに行きます。奥で敵と遭遇した場合は漁夫があまり来ない為勝てるとおいしい。



中盤で1~2回、終盤で2回ほど戦闘をすれば十分ポイントマックスでチャンピオンを取れます。戦闘が苦手ならマクロな立ち回りを極めることで終盤のみ戦っても十分プラチナ→ダイヤはいけます。


以上、円読みを踏まえた立ち回りでした。参考になれば幸いです。








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