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【NPO法人パノラマ☆7周年記念キャンペーン】

2015年3月12日に誕生した、NPO法人パノラマはこの3月で7周年を迎えました!7周年を記念して、新しくパノラマの「毎月応援サポーター」になってくださる方に、パノラマオリジナル手ぬぐいをプレゼントするキャンペーンを始めます!(キャンペーン期間:3月15日〜4月15日の1ヶ月間)

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(パノラマの地元・青葉台の手ぬぐい作家のsometaeさんに校内居場所カフェの思いを込めた手ぬぐいを作っていただきました。手ぬぐい物語はこちらです!)

毎月1,000円からお好きな金額でパノラマに継続的にご寄付いただく「毎月サポーター」になっていただくと、校内居場所カフェをイメージした「パノラマ手ぬぐい」をお送りするとともに、理事長石井から、支援業界の実情やら石井の悲喜交交が綴られたお手紙(のようなメール)が毎月届きます。パノラマのホームページの「毎月応援サポーターになる」から情報を入力いただき、「メッセージがありましたら、ご自由にお書きください」の欄に「手ぬぐい」とご記入ください!

以下、理事長石井からのメッセージです!ぜひご覧ください。

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皆さま、いつも大変お世話になっております、理事長石井です。
年度末の忙しない日々、いつものようにイベントだなんだと追われているなか、
パノラマはひっそりと7周年記念日を迎えました。

ご寄付やボランティアでいつも応援していただいている皆さま、
委託契約していただいている行政の皆さまや、
助成していただいている事業者の皆さま、
私たちの活動を支えていただき本当にありがとうございます。

パノラマが行っているような、
受益者負担のない事業とは売り上げのない事業です。
それでもパノラマが存続しているということは、
受益者の代わりに誰かが負担してくれているわけです。
その責任を負える組織になるよう、
日々「あーでもないこーでもない」と語り合い実践に落とし込んでいます。

託されたお金の内訳は大雑把には2つあります。
①行政が行う事業をパノラマが代行しているお金と、
②行政が本来やるべきだけど、行政が手をつけていない事業に対する助成金です。

私たちパノラマが目指していることは、
①をより良く運営し、出会えた子ども・若者の自己実現に貢献し、ひいてはそれが社会に貢献すること。
②は、私たちが取り組む課題を社会が認識し、その解決のための支援手法を確立し、それを全国に広げることです。

具体的に、①は北部ユースプラザと青葉区寄り添い型生活支援事業「.5(てんご)」で、②は、主に校内居場所カフェをはじめとする学校連携事業と、バイターンになります。

経営課題としては②の不安定さです。毎年、資金調達的には綱渡りの運営になっており、実は今も助成金の審査結果待ちで緊張の日々だったりしています。パノラマとしては、ボランタリーではなく、事業系のNPOだからこそできる全国に広げる瞬発力を持つことと、その支援クオリティーを上げることへの貢献を狙っています。

長くなりましたが、②の不安定さを支え、①の窮屈さを乗り越えるため、そしてパノラマの支援手法を全国に広げる担い手の一人として、毎月応援サポーターを募集しています。月々1000円から、クレジット決済でご寄付していだけます。毎月応援サポーターには、私から愚痴のような手紙(みたいなメール)が毎月届きます。今回のキャンペーンではパノラマ手拭いを差し上げています。是非、ソーシャル感度の高い人たちの集まりにお出かけの際には、これ見よがしに使って下さい。

結局最後はまたいつものお願いでしたが、どうか7年目になるパノラマの活動をあたたかな目で見守って下さい。

2022年3月12日
特定非営利活動法人パノラマ
理事長 石井正宏

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