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長岡から発信

「指導しにくい子が急増」

昨日は6時に新潟県長岡に入り、食事先の一室を借りて、テレビ朝日のグッド・モーニングの電話取材を受けました。この前に、同じテレビ朝日のモーニングバードからも依頼があったので対応に追われてしまいました。どちらも、愛知で起きた「いじめられている子をかばった子が虐められた」という問題でした。6月11日のモーニングバードに出演の際、「ゼロ・トレランス指導」が話題となりました。今回の事件は、この時の報道に繋がる内容で、出演されていたサッカー解説者の松木さんが仰っていた、「幼いときの指導が大切だ」というコメントがそのまま生かされたように、小学3年生で起きた事件でした。このように、虐めが低年齢化していることに問題の奥深さがあります。やはり、幼少期の指導に関心が高まることを願ってやみません。

今日は、長岡にある希望ヶ丘保育園で、0歳児・1歳児・2歳児と低年齢クラスの授業を見せて頂きました。その後の職員研修の為に、先生方の指導、子ども達の表情、反応、姿勢などを見させて頂きました。この園は、園長の川上先生が陣頭指揮をとる、我が国の保育園の中で最も教育的評価の高い園です。故水野先生・七田先生と共に活動していた私が、30年近くご指導をさせて頂いている園です。未満児クラスと呼ばれる、0歳から2歳、幼児クラスと呼ばれる3歳から5歳クラス、明日は幼児クラスの見学と、研修になりました。

詳しい報告は、後日させて頂きますが、先生方の表情の良さ、笑顔の素晴らしさ、やはり、我が国を代表する保育園です。その後の研修は、大変熱を帯びたものとなり、質問が後を絶ちませんでした。保育園で、文字・数・知覚を指導する理由、朝の体育ローテーションの意味等を研修でお伝えしましたが、その内容と質は、幼児教室以上です。保育園でここまで進んだ知的教育が行われていることは、幼児教室もうかうか出来ないのではないでしょうか。ビデオをしっかり撮ったので、映像としてご覧頂きたいと思います。

 ※ここで使用されている教材(プリント)は石川教育研究所制作のものです。

2014/7/3


著:石川教育研究所 代表 石川 幸夫

石川教育研究所 代表 石川 幸夫

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