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あなたは「高血圧」の定義わかりますか?

皆さん、こんにちは!N.P.Iスタッフブログです(^^)
皆さん、健康である自信はありますか?健康の定義って難しいですけど、なぜか病院でもものすごく「血圧」って気にしますよね。
そう!健康において血圧は重要なのです。

高血圧の定義

ご自身の血圧を意識されていますか?年配の方ですと、ご自宅に血圧計が備えてある人も多いでしょう。
血圧とは、読んで字のごとく「血管の圧力」のことです。
圧力が高くなると、血管はホース状ですから、もちろん破けたり、詰まったりして「脳梗塞」、「心筋梗塞」、「大動脈解離」等の疾病の原因になりかねません。

それでは、高血圧の具体的な数字を知っているという人はどれくらいおいででしょう?
死に直結するような、重大な病気の起因となることなのに、医療従事者ではない限り、意外に知っている人は少ないかもしれません。

厚生労働省のホームページ等に高血圧の具体的な数字、定義が掲載されています。

診察室での収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、または拡張期血圧(最小血圧)が90mmHg以上の場合を高血圧と診断します。また自宅で測る家庭血圧の場合は、診察室よりも5mmHg低い基準が用いられます。-------厚生労働省e-ヘルスネットより引用

このように、いわゆる「上」の血圧が140mmHg以上、「下」が90mmHg以上の場合、高血圧と診断されるわけです。

定期的に自分の血圧がどれくらいか、把握されておくことは良いことだと思います(^^)


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