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土地の歴史文化や人々の温かさ、そして時間が止まるような風景がある/岡崎博門さん編


みなさんこんにちは、NIPPONIA白鷹 旧奥山邸プロジェクトです。
今回は「#NIPPONIA 白鷹のホントノトコロ」と題し、プロジェクトメンバーそれぞれの視点で、NIPPONIA 白鷹の魅力と意気込みを語っていただきました!今回のメンバーは宿の運営オペレーション構築を担当している岡崎博門さんです♪

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初めまして、岡崎博門です。わたしは、家業である名湯一門高見屋グループ(タカミヤホテルグループ)へ入社。2011年の東日本大震災以降、温泉旅館やホテルの事業承継を行い、地方の持つ魅力的な資源を後世に残すことを使命とし、宿泊施設の運営を行なっております。今回のプロジェクトでは、Nipponia白鷹旧奥山邸(後述旧奥山邸)での宿泊施設オペレーション構築、セールスを担当します。

歴史と自然環境が、訪れた人の心を穏やかにしてくれる

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初めて旧奥山邸に訪れた時に歴史を重ねた建物と周辺の自然環境が印象深かったです。元々、古い建物が好きだったこともあり、旧奥山邸の土蔵、母屋は大変魅力的でした。その中でも母屋にある大正時代に建てられた洋室は、当時の奥山さんが流行に敏感であり、由緒ある家柄だということが容易に理解できました。また、敷地内から田園風景、朝日連峰、飯豊連峰を望むことができ、日常を忘れる時間を与えてくれる場所だと感じました。

建物を見た時の印象は魅力的と感じた一方で、白鷹の宿泊施設として運営をすることは容易ではないと感じました。私たちが宿泊施設を運営する時に特に重要視している資源は温泉です。日本人には温泉でリラックスするという文化が根付いており、多くの方がが旅行の選択肢として温泉を挙げます。そういう点において、旧奥山邸は温泉を所有していないため温泉以上の魅力や価値を提供できないと旅行の選択肢に入りにくい可能性があると感じました。

このような不安を抱えながらも旧奥山邸へ数回足を運び、株式会社とみひろの社長やプロジェクトメンバーとの交流を重ねていくうちに、白鷹の持つ自然、歴史文化、上杉鷹山の精神が根付いた置賜地方の歴史文化、そしてとみひろさんが承継してきた着物文化、この三つが合わさることで大変魅力的な地域、宿泊施設になるだろうと考えるようになりました。

コンセプトは、着物の世界を起点に地域の魅力を伝える、きものリトリートホテル

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今回の宿泊施設は「着物の世界を起点に地域の魅力を伝える、きものリトリートホテル」をコンセプトとして運営を行います。特に重要と考えていることは上杉鷹山の精神文化、白鷹町の歴史文化、着物文化の三つの要素をお客様に滞在を通してお伝えできればと思います。

滞在中は、着物に囲まれた空間の中で、実際に着物をまとっていただく着付け体験、着物の原料となる絹を生産している養蚕所を見学することができます。また、白鷹町が位置する置賜地方は上杉鷹山の精神文化の根付く地域であり、当施設のダイニングでは身体に優しい地産地消の食事を提供するとともに、上杉鷹山が奨励した「かてもの」というこの地に伝わる独自の食文化を体験いただけます。

当施設外での滞在体験として、地域の方々と連携を図り白鷹町、置賜地方の伝統工芸に触れる機会を提供します。訪れるお客様には、様々な体験を通してこの土地の歴史文化や人々の温かさを肌で感じ、時間が止まるような風景に囲まれた旧奥山邸で日常から離れ自分と向き合う時間を過ごしていただければと思います。

コロナ渦だからこそ、挑戦してみたい
暮らすように過ごすホテル

いつ収束するかわからない不安定なコロナの状況下、多くの方々が心身共に疲弊していると思います。宿泊施設にはそのような方々を癒す役割があると思います。旧奥山邸は田園、朝日連峰、飯豊連峰を望むことができる場所に位置し、約8000㎡の広大な敷地に客室数はわずか8部屋という作りになっております。そのため、お客様がソーシャルディスタンスを取りながら安心、安全な環境下、心と身体共に休息が可能です。

その他に、コロナの状況下、働き方がこの一年で大きく変わり、今後もリモートで仕事が可能な企業が増えてくると思います。旧奥山邸の位置する自然豊かな環境で仕事することは、仕事の効率を向上や創造的なアイディアを生み出すことに役立つと考えます。そのような方々のニーズを満たすために長期滞在の宿泊スタイル(まさに暮らすように過ごす)を提供できればと考えております。

ー最後にメッセージをお願いします。

着物のリトリートのコンセプトを基に地域に根ざす宿泊施設の運営をしてまいります。滞在を通して、置賜地方、白鷹町の魅力を肌で感じていただければと思います。


ありがとうございました!

株式会社ukitam取締役 岡崎博門

山形県山形市出身。アメリカの大学院でホスピタリティマネジメントを専攻後、家業である名湯一門高見屋グループ(タカミヤホテルグループ)へ入社。2011年の東日本大震災以降、温泉旅館やホテルの事業承継を行い、地方の持つ魅力的な資源を後世に残すことを使命とし、宿泊施設の運営を行なっております。今回のプロジェクトでは、Nipponia白鷹旧奥山邸(後述旧奥山邸)での宿泊施設オペレーション構築、セールスを担当します。

(editor. 広報/企画担当 和田有紗)

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