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「誰でもできること」を誰よりもやる

何かを成し遂げようと思った時、あるいは今の人生を変えたいと思った時、「誰もやれないようなこと」をやらないといけないのではないかという先入観を持つ人も多い。

ただ、今まで何100人という「人生を変えたい方」や「ビジネスを成長させたい方」と向き合ってきて思うのは、「誰でもできること」をちゃんとやれる人から結果を出すということであり、誰でもできることをやれない(やらない)人は極めて多いということだ。

例えば、そこに何かを成し遂げようと心に決めた人が100人いたとしたら「誰でもやれること」をちゃんとやれる人は恐らく30人くらいしかいない。

残りの70人のうち、そこそこやれるけどちゃんとはやれない人が40人〜50人。残りの20〜30人はあんまりやれないか、あるいはほぼやらないかだ。

そして「ちゃんとやれる人」の中で誰よりも徹底できる人は、きっと5人〜10人くらいになるのだろう。

もちろん、人は場の空気に受ける影響がとても大きいので、そのコミュニティの空気感や周りにいる人の基準値によっても割合は変わってくる。

ただ「誰でもできること」を誰よりもやれる人は少ないし、それだけで差別化になると言っても過言ではない。

そして、継続が得意な人となるともっと人数は減るわけで、「5分の動画を毎日取ってYouTubeにアップする」とか「毎日ブログを1記事書き続ける」とか「1日10分の筋トレを毎日続ける」とか「毎日10分英語の勉強をする」とか、その程度の難易度だとしても、それを3年続けられる人は極めて少ないと思う。

結果を出せない人というのは、当たり前のことが当たり前にできていないことがほとんどだ。

それこそ、ちゃんと挨拶ができないとか、ホウレンソウができなかったりあるいは遅いとか、嘘をつかないとか。

それが何に関係あるのかと思われるかもしれないが、そもそも成功を収めている人や精神的なステージ感の高い人は、無意識レベルでそういう「当たり前のこと」を大事にしているし、その基準値が高い。

また、その基準値の高い人と普段からよく接しているため、当たり前の基準値の高い環境がコンフォートゾーンになっている。

そこに礼儀がなかったり約束が守れなかったり、あるいは最低限の努力ができなかったりする人が突然現れると、どうなるだろうか。彼らは「コンフォートゾーンが脅かされた」と無意識で認識し、危険を感じ、基準値が低い人との距離を置こうとする。

つまり基準値が低いというだけで、ありとあらゆるチャンスが離れていってしまうのだ。

もちろん「ちゃんとやれている」の基準は人それぞれ違うわけで、2、3割の「ちゃんとやれない勢」の人でも「いや、自分は自分なりにちゃんとやっています!」と思うかもしれない。

ただ「自分なり」のレベルが相対的に低ければ、そこに評価は生まれないし、同じ土俵で戦う相手がより高い基準値で取り組んでいれば、どう考えても勝てるわけがない。

もちろん評価軸を相対評価ではなく絶対評価で捉えることもできるし、そもそも「人と同じ土俵で戦わない」ことも大事である。

ただ、どれだけ自分だけの土俵を作ったところで、ありとあらゆる業界が密接に繋がるようになった社会において、完全に自分だけの土俵なんてものは存在しないと考えられるし、そもそも人は本能レベルで自分と人を、あるいは他人同士を比較する生き物だ。

つまり自分は自分らしくいればOKとか、自分だけの土俵を作るというのは、生き方レベルではそれで良いのかもしれないが、何かを成し遂げるとかビジネスで成功するという点を考えれば完全にファンタジーだと思った方がいい。

結局のところ「いかに当たり前の基準」を高めて、誰でもできることを誰よりもやるかに尽きるのだと思う。

本当にシンプルな話だけど、それ以上の成功法則などないのだろう。


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コメント (1)
読ませて頂きました☺️
凄く参考になります。
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