望/Nozomu 2020年6月16日 19:34 夏のはじめに。ゆうやみ、って口にしたときの、やさしさと寂しさ。そのさなかに、青く繁った木立を渡る風が、わたしのことも揺らしてゆく。その気持ちとか、感覚とかに名前をつけることはできないし、まして詩にすることもできない。ただ、黙って風のなかに立っていたいだけ。 #エッセイ #詩 #物語 #夏 #短文 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート