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あやしかたは伝染する

歌を歌うと泣き止む


そんなのはたまたま泣き止んだだけ
都市伝説でしょ
なんて、
歌手らしからぬことを思っていた。

正確には
4割くらいそう思っていた。

残りの6割は、経験から、

歌うことが赤ちゃんの機嫌に良い影響を及ぼす

と思っている。

歌うとリラックスしたり、泣き止んだり、笑ったり、という反応は
第1子のときも第2子の時も、乳幼児期には多く見受けられた。

だからと言って、
ここぞというときに
今泣き止んでほしい!というときに
必ず泣き止むかというと、そうじゃなかったりしたから

だから
たまたま、とか、都市伝説、とか、4割くらい、とか、書いたわけです。

ここまでは、過去形のお話。

では今はどうかと言いますと。

歌う育児は役に立つ

歌で子どもをあやすことを実践

第3子が産まれて半年。
長男も長女も、次男のことが可愛くて、
「抱っこしたい」「僕の赤ちゃん」「私の赤ちゃん」
と、毎日赤ちゃんの取り合い。

兄と姉の抱っこは心細いのか、不安そうな顔になる次男を横目で見ながら
いつでもフォローに入れるよう安全を考えてすぐそばにポジショニングする私。

もともと歌を歌うのが好きな私。
毎日の暮らしの中に歌があります。

最近は、童謡アレンジを考えながら「うみ」をよく口ずさんでいて
次男をあやすとき、子守唄に「うみ」を歌っていたら

長男長女が次男をあやす時も「うみ」を歌うように。

不思議なことに
長男長女が他の歌を歌う時は泣き止まないのに、
「うみ」を歌うと泣き止む。

お母さんがよく歌う歌だと赤ちゃんはわかるのだろうか、、、。メロディを認識している?!

言葉の抑揚を使う

言葉の抑揚で赤ちゃんが笑うことはしばしばあります。
私がよくやるのは
歌の一節の最後の音にアクセントをつけて歌うと
そのアクセントの強さがインパクトになって赤ちゃんが笑うんです。
さらに、そのアクセントの音の時に顔を近づけたりするとより笑う。

その様子を長男長女は見ているのですよねぇ、
ある日、「納豆菌!」と大声で言いながら大振りなアクションを加えて赤ちゃんの前で披露し、赤ちゃんが大笑いしている様子がありました。

「なんなんだ?納豆菌って」。。。。「あ!昨日みんなで納豆食べたからか!」

なっとうきん、の「な」にアクセントをつけて、オリジナルダンスで動きながら、目の前の小さなお客様を笑わせる。
素敵なプロフェッショナルな2人のパフォーマーに拍手です。

私も長男長女も、楽しんで赤ちゃんと関わっている。
あやす方法も手探りで。

それにしても
納豆菌の掛け声?歌?とダンスは本当秀逸。素晴らしい。

よろしければサポートよろしくお願いいたします❣ たくさん歌いたい、表現したいと思います。ありがとうございます💕