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8/27 真綿荘の住人たち(島本理生)読み終わった

2018.8.27
あさごはんはフルーツとたまごとフリホーレス。
今日から食事制限をして痩せる!と決めたからパンとクッキーは我慢。

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オルガにSeñora/dona/Señoritaの使い方を教えてもらった。
なんか最近、全然話せるようにならないなぁ、って思う時期。
会話力が一向に上がらない。やっぱり現地のコミュニティを作るべきなんだろうな。。。でも億劫なんだよね。。。
もっともっとホストファミリーと話すようにしよう。いっつも話しかけても返ってきたことばがわからなくて落ち込むんだけど、わからなかった単語をできるだけ覚えておいて調べて暗記しよう。

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おひるごはん

牛肉炒めとパスタとズッキーニ炒めとじゃがいもとパン揚げたのとフリホーレスのスープ。
フリホーレスのスープ、おなかにたまるし炭水化物じゃないし好きだから毎日出てきたらいいのになぁ。

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真綿荘の住人たち 島本理生
ようやく読み終わった!

言葉選びがやさしくて、じんわり体に入ってくる。そんな一冊だった。
※以下引用つまりネタバレ含む

 彼女はたしかに特別な美人ではない。だけど普通くらいの女の子たちの頂点だ、と。
 たとえば八重子なんかは誰が見たって文句なしに可愛い。その端整さと清潔感には若干の近寄りがたさすら感じさせる。絵麻は激しく美人だけど、賛否両論分かれるタイプだ。きつく整いすぎている顔立ちには、迫力を感じてしまう。
 そこへいくと、夏帆はどこにでもいそうな代わりに、選り好みされない可愛さを持っていた。堅実に、確実に可愛い。
 天真爛漫という表現がぴったりな彼女を、緑川は絶えず見つめている。惚れ込んでいるのは彼のほうなのだ。
 緑川が少し酔って、ビールの缶を倒しかけた。カーペットに水滴が滲んだ。
 いつか絵麻さんは、かけおち旅行のことなんて忘れてしまうのだろう。 だけど自分にとっては、強烈で、楽しくて、痛々しい旅だったことを、誰にも言わなくても知られなくても、きっと覚えているだろう。
 箱の中の猫がフタを開けるまでどうなっていたかなんて、たしかに誰にも断言できないけれど、猫自身だけは、そのすべてを知っているように。
 複雑な恋愛をしている彼女たちがあんなにも自然に幸福そうで、こんなにも単純な恋をしている自分が途方に暮れている。

好きな文章がいっぱい。

登場人物が全員恋をして、全員が常識からはずれた結末を迎えるのだけれどそれに対して本人たちは納得してしてこれから前に進んでいく。そしてそのことに読んでいるこちらもなぜか納得させられてしまった。
幸せの感じどころも、それがあいまって求めるものもまた人それぞれで、一般的、なんて関係ない。でもその価値観の違いが合わさってまた違った幸せのかたちができあがる、ような、そんなお話だった。

読みやすい本だったのに、一気に読まないでまちまちで読んじゃうから中身がどんどん飛んでいくの、もったいないからやめたい。

次は夏の裁断を読む。夏が終わらないうちに。

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スーパーやら市場やらに行って記事のための写真撮影。

そして蚊対策に靴下を買った。kappaのくつしたが5Q≒75円で買えるグアテマラ。
日々の対策およびとにかく蚊を殺す(上手になってきた)、の成果のおかげか蚊にさされる箇所は減ってきたんだけど、ごはんを食べる部屋の蚊が強烈すぎて、今日お昼にくつした履かないで食べたら4箇所も刺されてた。
イライラしたから、くるぶし丈ではなくて長めの靴下で対策することにしたのである。もう刺されないぞ。

グアテマラのチョコが買いたいのにやっぱりなくて、飲むやつしかない。。。カカオ!!!って感じの食べたいんだよね。。。

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アボカドとライムが残っていたから夜ごはんの前に食べる。パンは絶対たべないぞ。
グアテマラのアボカドがおいしすぎる。日本でもアボカド大好きだったけどさらに好きになった。日本のアボカドは基本的にメキシコからの輸入かと思うけど、新鮮さって素人にもわかるくらい味を変えるんだなって感動している。ライムとお塩だけで十分ごちそうになる。

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よるごはん

チキンナゲットとパスタとズッキーニのソテー。

日記かいておやすみなさい。

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