見出し画像

緋色の信楽へ。


「緋色」は 平安時代に、恋心を「思ひのいろ」と書き表した事から用いられた伝統色名だそうです。


この色は、目に見える光線の中でも特に長い波長を持ち、心理的に強い印象を与えます🌱

心を揺さぶるような力強さ

緋色へと変貌してゆく様を楽しむ紅葉シーズン。
艶やかな美しさの中に、どこか憂さを覚える。
人が紅葉に魅了されるのは、この「思ひのいろ」の持つ憂さが所以なのかもしれない。

「緋色」と名付けた平安時代の人たちは、どんな恋心を抱いていたのかと、思いを馳せてみるのも また楽しい🍀

のぼり窯を再利用したカフェ☕
窯で長時間ゆっくり焼き上げていると、土の表面が溶けて灰と反応し緋色となるそうです。
朝ドラ「スカーレット」の反響もあり、信楽に訪れる方々で賑わっていました🍀

ノスタルジックな保良の宮橋は、観光スポットの陶芸村からも近い穴場◎

吊り橋から電車を待つ、撮り鉄さん達もいました🚃
ネコバス走ってきそう😺

ジブリ感たっぷりの信楽、2時間ほど散策楽しみました🍁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?