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フリーランスは仕事の多角化が大事

フリーランスになって
早12年。

自分には何ができるだろう
自分に向いていることはなんだろう
と考えながら過ごした年月でした。

「1つのジャンルに絞って
それを極めた方がいいんじゃないか」とか
「いやいや、多方面に精通していた方が
ジャンルを超えたもいい記事が書ける」とか
いろいろと悩みは尽きません。

仕事先も収入源も、たくさんあった方がいい

最近、いろいろな分野の
フリーランスの方にお会いすると
みな一様に

「柱はいっぱい持っておいた方がいい!」

と言います。

コロナ禍が本格化する前の話ですが、
今それを経てしみじみ
そうだよな〜と感じています。

1本に絞っていると
スペシャリストとしてお声がかかりますが
そのジャンルの話でなければ
まったく呼ばれない。

特にコロナのような状況になると
ジャンルによっては
壊滅状態です。

私は
子育て・ベビーファッション
インテリア・家事
旅行
と主に3つの柱。

コロナの性格上
旅行の仕事は激減しましたが
(そもそも取材に行けないし)
他の2つはなんとか動いています。

年齢関係なく、新しいジャンルに挑戦することも大事

これも取材したフリーランスの方が
おっしゃっていたことですが
私にはこれだけ、これが向いているからと
ジャンルを決めつけず
新しい仕事にもどんどん挑戦すべきだと。

新規参入はすごく大変だし
それなりに勉強や修行も必要。

でも今からでもやり続ければ
10年後には知識も経験も増えている。

定年のないフリーランスだからこそ
細々と長く働き続けるための準備が必要ですね。

私も今年、来年で
新しいジャンルに挑戦しようと
今リサーチしています。

結局は、楽しく働きたいのが一番

守られるけれど縛りやルールも多い
会社員をやめ、
せっかくフリーランスになったのだから
好きだと思えることで楽しく仕事をしたい。

気が進まないことに時間を取られたり
報酬がいいから仕方なくやる
というような働き方はなるべくしたくない。

もちろんお金を稼ぐことは
楽しいだけではないのですが
「つらい」「楽しくない」じゃなく
「ちょっと大変」「やりがいがある」と
思えるような仕事を選びたい。

これは忘れないようにしたいなと思っています。

今日はここまで。


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