【0から始めるInstagram集客術#1】美容師が“自分の技術”を上手く魅せる写真編集テクニック
こんにちは!フリーランス美容師のNOZOMUです。
美容師という仕事は、お客様に対して“技術”を提供して“対価”を得るもの。
そのために日々練習し、技術を磨く職業です。
もちろん僕もそうしてきました。
ただ、6年間美容師を続けてずっと感じているモヤモヤが。
それが「美容師は“技術しか”磨いていないのでは?」という疑問です。
( もちろん全ての人がそうだとは思いません!割合としてそう感じるという話です。 )
僕が以前働いていたサロンでも、「お客様がいなくて売上が無いなら、街で声かけて連れて来い!」的な文化が未だにありました。
これだけインターネットが発達した現代。
果たしてそれがベストな選択なのでしょうか。
僕はそうは思いません。
なんの考えもなしに街中で出会う見ず知らずの人に、「○%オフするから来てください!」
これって、自分で自分の価値を下げてませんか?
美容師を目指し、美容学校からスタイリストになるまで磨き続けた技術。
それをやっとお客様に提供できるようになった時の最初のアクションが、街中で知らない人に値引きでの声かけ。
インターネットがまだ普及していない時代であれば、人に自分の存在を知ってもらうためには直接のコミュニケーションしか方法は無かったかもしれません。
当時の発信源は 雑誌 や テレビ など、とても限られた枠。
それを使えない大多数の美容師は街で声をかけることで自分を知ってもらい、お客様になってもらう。
ただ、果たしてそのやり方は今もベストな選択なのでしょうか?
インターネットを開けば、ホットペッパービューティーのようなクーポンサイト、Googleで検索をすればそれぞれの分野に特化した美容師ブログ。
SNSにも数多くの美容師がヘアスタイルの発信をし、スマホアプリではカットやヘアカラーが0円から予約できてしまうminimoがある。
この状況で、街中で美容師に声をかけられて「行きたい!」ってなりますか?
思わないでしょ!!(僕は街中で声かけられたらめちゃめちゃ嫌です。)
駅の近くで客引きしてるような居酒屋に行くより、ネットで調べて予算や食べたい料理に合わせてお店を決めて行くほうが、失敗の確率って減ると思うんですよね。
それって美容師も一緒じゃないですか?
「美容室に行きたい!」とお客様が思った時にするアクションは“何かしらで調べる”ところから始まりますよね。
その 調べる というアクションの先に“自分がいる状態”をつくることが現代で「集客したい!」と思った時に最も力を入れるべきポイントではないでしょうか。
と、少し前置きが長くなってしまいましたが。。
( *これは完全に自分の実体験が元になっています。以前勤めていたサロンでは、暇なら街で声かけてお客さん連れてこい!的な文化が根強く残っていて。。「この時間、絶対違うことしたほうが有意義じゃん、、もっと自分のコンテンツ作りたいんですけど、、」なんて憂鬱な日々。。 )
今回のテーマは『0から始めるInstagram集客術』です!
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今回の note は参考書をイメージして書いています。
1980円で参考書を一冊買うような気持ちで読んでいただけると幸いです。
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【 このnoteの対象者 】
今現在、集客に悩んでいる方
街での声かけ(客ハン)をやれと先輩から言われて萎えてる方(昔の自分w)
Instagram集客をしたいけどやり方がわからない方
目次はこちら↓
1:はじめに
2:撮り方のコツ
3:おすすめアプリ3選
4:【実例】画像編集の流れ
5:終わりに
1:はじめに
写真といっても一眼レフを使う訳ではありません。(ここ重要です!)
コンテンツを継続して作り続けるためには、最小限の労力で、かつ続けられるような手軽なものが理想ですよね。
美容室でよくあるのが、モデルさんを呼んでのイメージ撮影。
( 僕も以前はやっていました。懐かしい。。)
これが悪いわけではありませんが、モデルさんへの謝礼、衣装、カメラマンの手配、一眼レフの購入、撮影後のレタッチなどなど、、
とにかく時間もお金もかかります。
それに加えて差別化がはかりにくいのも難点。
モデル撮影を続けていくと、だいたい他の美容師さんも撮影をお願いしているモデルさんばかりで、長さを大きく変えない限り、そこまで差がつきにくいです。
(もちろん美容師目線であれば違いはありますが、お客様目線だと「あっ、このモデルさんかわいい♪」のような、顔や雰囲気が基準になることの方が多い気がします。)
以上を踏まえておすすめするのが...
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