届いたもののサイズが違っていた件から、少し先の未来の仕事について考えた件

届いたもののサイズが違っていた件の続き。

先日の問い合わせから、メールの返信がありました。担当者様から、お詫びメールがきて、再送するので、到着規模日時と、その際に返送用に梱包しなおしたものを配達業者くださいという、丁寧な対応でした。メールの文面もわかりやすく説明されていて、その通りにやればいいのですねぇと思える内容でした。

ただ、返送用のシステム登録のためか、担当者様よりも早いタイミングで「商品交換のお申込みを受け付けました。」と、おそらくシステム都合のメールが届いて、内容には返品のための方法が書かれていて少々戸惑いました…(この件についても、読み捨ててよいですよねと問い合わせしたら早い連絡がきて解決できたのでよかったですが)

インターネット介した商品のやりとりのシステムを構築して、そのシステムを通してしか対応ができないようになっていると、イレギュラーな状況があった場合には、人間による補足説明が必要になりますね。以前、某航空会社様とコラボさせてもらい、シミュレーションのため飛行機に搭乗させてもらう際に、手続きのためマイレージ番号を教えてくださいと言われたことを思い出しました。「あぁ、飛行機ってあの番号を登録することで発券するシステムに統一されてるんだ」と。その後、知らない間に搭乗予定がアカウントに追加されていて、先方から確認しておいてくださいと言われたっけ。あれも、補足必要説明なかったらビックリしたな。

ネット上で様々な商品が、システマチック売買されるようになっても、ヒューマンエラーは残るもので、それに対応する人間が新たに必要になっているのだと実感しました。売る、発送するといった単純な作業を行う仕事は今以上に減っていくでしょうけど、イレギュラーの対応する「おもてなし」的な仕事は今以上に増えていくのかもしれません。そういった、これまでにない仕事に就く(就かないといけない)生徒たちを導かないといけないなぁと、商品の発送トラブルから改めて考えさせられた(と前向きに捉えてみた)

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