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毎日連続投稿100日目。思い出深い・お気に入りの過去記事を振り返る




 本日でnote開始・連続投稿から100日目を迎えました。
 以前から幾度も述べてはおりますが、毎日続けて来られたのはお読み頂けた皆様の存在があってこそです。重ね重ね、本当にありがとうございました。


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 本稿ではこの100日間を振り返り、とりわけ印象に残っている文章を手短に総括していきます。



●コンプレックスを拗らせて俺は旧友から逃げ出した



 事実上“二つ目の自己紹介”でもある、noteを始めたきっかけを綴ったエッセイです。心の内を嘘偽りなく最大限に晒したつもりです。
 固定記事にしているためか、今日に至るまで非常に多くの反響を頂けました。人生の先輩方からの共感と励ましを頂けたことにも感謝しております。
 早く旧友に再会し、あの時無視して逃げたことを謝りたいとずっと思っています。来年こそは同窓会or飲み会ができることを願って…。



●砂漠は色のない世界



 お気に入りの旅写真を眺めながら書いた紀行エッセイです。ネタは沢山PCの中に眠っているのですが、この記事の他には一昨日投稿したヒマラヤ山脈、下から見るか横から見るかしか書けていないのが現状です。今後も暇を見て、この系統の文章を綴っていきたいと考えています。


●是非観てほしい!アニメ以外の「ディズニー+」配信作品



 初めて“先週特にスキを集めた記事”の通知を頂けた記事です。以後の俺の映画感想文の方向性(一つ題材を決めて、それに沿った作品群のレビューを掲載する)は、この記事で定まったような気がしています。



●なにもしない日



 恐らく100日間の中で最も肩の力を抜いて書いた一本です。脱力した割に反響が多くて非常に驚きました。根を詰めた文章を書き続けていると流石に時間的余裕がなくなって厳しいので、「たまにはこれくらいユルくてもいいんだな…」と楽な気分になりました。


●菅田将暉氏とリンクした「仮面ライダーW」主人公の成長



 ハッシュタグ“菅田将暉作品を語る”に応募し、公式Twitterにて作例の一つとして取り上げていただいた一本です。受賞を逃してしまった悔しさは拭えませんが、少なくとも作例として取り上げられるに足る文章を書けたという自信に繋がりました。
 改めて振り返ると、松竹系の企画にもかかわらず東映系の作品評を投稿してしまったのは失礼だったかもしれません…。


●俺たちのドウェイン・ジョンソン(ロック様)主演!隠れた傑作・珍作映画 四選



 初めてnote公式マガジンに追加して頂けた記事です。追加して頂ける基準は未だにわかっておりません。マイナーめなロック様初期作品布教の為に書いたので、少しでもそれに繋がれば嬉しいです。



●初めて好きになった思い出の歌──Mr.Children 「Worlds end」



 こちらの記事では初めて好きになり、そして人生で最も多く聞いた歌について語りました。noteを継続していくうちに実感するに至った“好きなことを語ることの楽しさ”を、書きながら最も感じることができた文章かもしれません。



●泥になるより、夢路を辿って



 文章とネタに詰まってしまい、ひたすら類語を検索していた時に書いたエッセイです。自分が持つボキャブラリーだけに頼らないことも大切だと学べました。


●あなたは“高畠エナガ先生“をご存知ですか?



 お彼岸の入りの日だったので、四年前に早世された漫画家:高畠エナガ先生について書きました。有名な作家(藤本タツキ先生)のルーツに当たる人物なのに意外と知られていないのでは?と考え、どうか「チェンソーマン」「ルックバック」等のファンの方に伝わるように…という想いを込めました。
 またエナガ先生のデビュー前の作品群のように“Web上にアップロードされたものはいずれ消滅する(可能性がある)”現実を、書きながら改めて噛み締めました。いつかはこの文章も、電子の海の底へと消えてしまうのでしょうか。


●最後に


 昨日述べたように、当初は自身の内的なエッセイばかりを書くつもりでnoteを利用しておりましたが、結果的に趣味(好きなもの)を深掘りして語っていく方向性に移っていきました。
 とはいえ趣味も俺自身を構成する重要な内的要素なので、実際はどちらも変わりないことなのかもしれません。題材が何であれ、どういった形式であれ、心情を述べていることに嘘偽りはないのですから。それが自分の存在が空虚でないことを証明する手段であると、今でも俺は思っています。




 毎日の定期更新は今回で終わりとなります
が、決して筆を折ることはせず、今後も気ままに投稿を続けていきます。今後ともよろしくお願い致します。

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