オセアニアひとり旅inシドニー②

こんにちは、本日はタスマニア島を出発して再びシドニーに到着しました。
※ハプニングが多いシドニー旅行編です。。
まずは今回の旅の概要をおさらいです。 __________________________________________________________________
筆者は海外には幼い頃から色々な所に行っていますが、ひとり旅はニューヨーク以来2度目です。
英語がそこそこ拙いので、初めて海外に行かれる方にも参考になると思います。

さてさて、まずは今回の概略から。
190130-190205 AKL
190205-190206 SYD
1090206-190211 LST
190211-190215 SYD ←今ここ

こんな感じです。
仕事を辞めたタイミングなので有給休暇をいただいて、計17日ほどの旅になります。
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さて、レンタカーの中でなんとか夜中をやり過ごし、タスマニアを朝6時過ぎの便で出発!まずは経由地のメルボルンを目指します。

いよいよ出発ですね。

タスマニアのローンセストン空港にはTOMYのガチャポンがありました!
搭乗口のこれ以外なにもないようなところに、、というところにありました。

経由地のメルボルンまでは小型機で出発です。カンタスなので色々安心ですね。
そして出発〜!

雲が一面に広がっていますね〜!アラジンの世界みたいで感動です。
日本国内じゃなかなかこんな雲はないんじゃないでしょうか?

約1時間のフライトですが朝食が出ました。お菓子系とりんご。
りんごのインパクトですが、ドイツに仕事で行った際にみんなが休憩中に丸かじりしている光景を見たので特に驚きませんでしたが、やはり出るんだ〜という感じですね。私は食べませんでした。。

そしてメルボルンに到着です!ここで友人(左の影)ともお別れ、彼はそのまま国際線で成田まで帰り翌日から仕事。…色々とありがとうございました〜!

このあと私はシドニーに移動するんですが、シドニー旅、ハプニングの連続となります。。。。。

シドニーへの移動もカンタスですが、フライトまで2時間ほど時間があったのでなんとなくやり過ごして搭乗口へ向かうと、どうやら飛行機が遅れているみたいです。
遅延の表示などはなく、搭乗客がなにやら騒がしく待っていました。
詳細は不明なので割愛しますが、無事1時間程度の遅延で登場することができました。ともあれ一安心です。

メルボルン→シドニーほど近い移動はないでしょう。すぐに到着しました。
この間、カンタスの機内Wi-Fiがおそらく無制限で使用できました。

さぁシドニーに到着です!
シドニーは数日前に一度来ているので少し慣れています。
(↓先日のシドニー編です)

国内線のカンタスがターミナル3に到着することも、どこに位置しているかも把握済みです。慣れたもので、ここまで順調です!

また、前回のシドニーでOpalカードというSuica/PASOMO的なカードも入手・チャージ(top up)してあるので安心です、今回のお宿まで直行することにしました。
今回はボンダイビーチという市内の東側に拠点を置くことにしました。
空港から中心地まで電車、そこから乗り換えでスムーズに行けば計20分ほどで到着です。

シドニーの電車は表示がホームまでなくて結構難しいと聞いていましたが、乗りたい電車が決まっていればさほど難しくはありませんでした。
それでも、Centralという中心駅は1番線から25番線まであるのですが、どこにどの電車が来るのかは(見たところ)どこにも書いてありませんでした。。
構内の人たちはスムーズに移動していたので、特に不自由はないのかもしれませんね。(結局写真の通り24番線でした。)

電車到着のところです。警備の方がいますよね、夜になるとジャケットの色が代わり強化されるようです。

シドニーの電車も本当に綺麗でした。。これは日本の新型車両よりも近未来感もあってか清潔に感じます。
そして大体のメインの電車は2階建ての車両でした。
大荷物の私には狭かったのでドア付近の広いところにいました。。

ここまで、順調そのものですね。

このあとこの電車の終点のボンダイジャンクションからお宿までは徒歩10分です。
そして、無事お宿には汗だくながらも到着することができました。(30℃)
しかし、ホストは不在にしているようで、「立ち会えない場合」というようなメッセージがきており、その通りに解錠しお宿に入ることにしました。

が、アパートの構造が結構複雑でまずメインエントランスを特定するのに時間がかかりました。汗だく大荷物。

「次はセーフティーキーボックスのダイヤルを回し…」それを見つけるのに10分は要しました。。ポストの奥に隠れていました。。汗だく大荷物。。

「メインのドアを開け…」さっき見つけた鍵をかざしながら押しあける、ということを発見するのに5分。。汗だく大荷物。。。

そして無事入室です。。。

かなり入り口をうろうろし不審者的な感じだったでしょうね、、何より14時ごろの強烈な日差しが私を余計に迷わせて狂わせました。。

そしてホストに会えていないので勝手に私の部屋(であろう部屋)に入るわけにもいかず、それでも少し気になり見に行くことに。

…。。。

…写真は控えますが、なんと壁にヒビが入り崩れた破片が部屋にたくさん落ちているではないか。。。。

かなりショッキングな光景でした。。

とりあえずホストの帰宅を待つことにしましたが、1時間ほど待っても帰ってこなかったので汗がひいたところでビーチまで散歩することにしました。。
私にはどうすることもできず。。

再度玄関を出ると、猫が日陰で休んでいました〜、ようやく心がなんか落ち着きました。。
ボンダイビーチまではボンダイロードを直進するのみです。

家がかわいいですね〜、風も適度に吹いているので室内はエアコンがなくとも涼しいのです。

こんな感じの道が1kmほど続きました。しかし日差しが本当にハンパないです、、これは塗ってても焼ける。。。

道の途中で北側に隣の街が見えました。高低差があるのがよくわかりますね。

ようやく海が近づいてきました、お店も色々あって良い感じです!

さぁそして、右に渡ってビーチに到着すると・・・

絶景がありました。。これがボンダイビーチか。。。楽園のようでした。
しかも雲ひとつありませんね…!

少し進むとこんな風景が見えました。ずーっと見ていたくなりました。。
でも暑すぎる、、進みましょう。。

ここはボンダイアイスバーグスというプールです。海の横で海水のプールで泳ぐことができるみたいです!海の横にプールってなかなか良いですね〜。

睡眠不足もあり、もう疲れたので帰ることにしました。帰りは1kmの上り坂。。

途中にあったチョコレート屋さん、よく冷えてるのでしょうか、路面のショーケースですが全然溶けていないですね。

そしてお宿到着です。
ホスト、まだご帰宅しておらず。。

ここからの記憶はなく、いつの間にか眠ってしまっていたようです。
ホストがドアを開ける音で目覚めました、17時半ぐらいでしょうか。
簡単に挨拶を済ませ(チャーミングなおばさまでした)、奥の部屋の様子を見てもらうことに。。

ホストの顔がどんどん青ざめていきました。。。

そりゃそうですね、しかもここのアパートは伝統的な建物。ショックは大きいはずです。
しかし旅行者が泊まりにきている、、これは彼女に余計に色々混乱させていまったことと思います。本当にアンラッキーです。。

この後、各所に連絡をしていましたが大体のところは17時で閉店しており、直すやらそういうのは翌日になることになりました。
私はこんなイレギュラーな状況の中滞在し続けるべきか、とかそもそも倒壊の危険はないか、それじゃあ宿を変えるかとか、色々考えて彼女と話しました。
結果的に、彼女が友人の家に泊まり、私が彼女の部屋(この部屋は無事です)で寝ることにしました。貸切ということですね。

警察も来たりと大変でした。原因はトラックがぶつかったのではないか、ということでした。建物自体は安全なようでしたので、よかったです。

ここでお腹が減ったことに気づきました。
私、朝の飛行機のお菓子以来なにも食べていませんでした。。のでとりあえずご飯を買いに行くことにしました。

近くのバーガーショップ(店員がナイスでした)でシドニーバーガーのコンビを。コンビはポテトとサラダにしました。
しかし量がめちゃくちゃ多い。。。。。。。。ファミリー用かよ、、
本当に申し訳ないのですが、1/3も食べれなかったと思います。。
味は美味しかったです!

そんな間もホストは色々なところに連絡を取っていました。
Historical dayだと言っていました、そりゃそうですね。。

そしてなんと彼女からこの家にはWi-Fiがないという衝撃の一言を聞きました。。

ということで、一晩たって、今ショッピングモールで書いています。。

本日は私の中でかなり色々なことがありました。。

夜、一人になって落ち着いて涼んでいるとすぐに眠くなりました。

と、いうシドニー編、再スタートです。。
(頑張れ私!!)

それではまた明日、本日もお付き合いありがとうございました。

たろ


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