見出し画像

子育てに限界を感じた我々はヒューマンビートボックスとYou Tubeをはじめてみた。

子育てって、正解がない。

正解がないが、止まることもゆっくり振り返ることも大変。毎日たのしいけど、ときどき「これでいいんだっけ……?」となる。誰かに見てもらうというか、外からの目線で見られる機会も少ない。

特にうちはパートナーが専業主婦をしてくれている。だから、油断すると孤独のレースになる。子供中心、子供目線って大事だし必要だけど、気がついたら自分のしたいこととかやりたいこと、見失っちゃう。社会との接点がうすれたり、自分の時間がなくなったり。

むずかしい。

少しずつ調整しながら、働いたり接点をつくったりは考えているんだけど、すぐすぐにはできなかったりする。(このあたりは家々の事情によると思う)

5歳。なんでもやりたいお年頃。
でも、他者からの目というか、マナーや「やっちゃいけないこと」も身に着けなくてはいけない年齢。

「最近、言い過ぎちゃうんだよね。」

わかる。わかるし、外で働く時間があるわたしより24時間365日で全力向き合ってるなら、その言葉はもっと心に刺さっているだろう。

夜、ちょっと限界が来て。
話しても話しても、行き止まり感。

だって、正解はないんだもの。
子育てって、まじで油断すると孤立する。

「今日、はじめて大人と話したわ。」

って、そんな感じになること、めっちゃある。あった。
子どもを通してみる世界って、新鮮でおもしろいけれど、社会とのつながりって経験値。知ってる範囲の安心。新しい世界だけだと、呼吸しづらいのも事実なんだよなぁ。

どないしよ〜〜〜!!!!

そう。そして、我々は迷いに迷った結果、シルバーウィークにヒューマンビートボックスとYou Tubeをはじめてみた。

孤独のレースにならないために

働くとか、子ども以外のコミュニティを見つけるとか、いつかはそうしたいのだけど、物理的にすぐすぐできない。
家でできる何か新しいこと、外との接点をつくれそうなもの、ということで夫婦でヒューマンビートボックスとYou Tubeをすることにした。

子ども達がヒカキンが好きで、よく真似をしていて、なんかちょっと教えてあげられるスキルになったらいいなとか、反復練習がたのしいとか、やってみるとめっちゃ腹筋使うとか、はじめて数日だけどたのしいぞ〜〜〜!!!
書くこともだけど、日常的な発信って、ゆるくつながることで救われることもあるよね。たぶん。もともとSNSってそういう世界だった気がする。マイペースでも、たのしみながらやりたいな。

三日坊主常連なので発信しないとやめちゃう、でもSNSでやるのは油断するとハードル上がっちゃう(結局やめちゃう)のが心配だったので、ハードルはサゲサゲにするために↓な感じを事前に決めてみました!

・「どうも!○○です」とか挨拶は陰キャだから無理。
・長いと無理。
→プラットフォームをYou Tubeのショートに。(インスタとTikTokは文化圏が違う感……)
・クオリティを求めない。
→上げられなくなるから。スマホで編集するし。
・正直でいる。
→上手い下手ぜんぶそのまま。取り繕うと続かないから。日常の中でやる。

今は基礎のバスドラム(ぼBOからOを抜いた音)的なのを練習中。しばらく週一くらいでアップしていこうと思いますので、何卒〜〜!!

ドゥンドゥンツゥパッ。

おわり。

この記事が参加している募集

待てうかつに近づくなエッセイにされるぞ あ、ああ……あー!ありがとうございます!!