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野やぎ
2018年5月31日 21:45
1999年の夏、僕は教室でGLAYの曲を聞いていた。演劇部の練習で、早めに教室に入り、皆を待っていた。しかし、いつまで経っても部員は来ない。青々とした水田に囲まれた校舎。教室からは見えるのは、パノラマのの黄緑色の絨毯だ。しかし、窓を開ければ、近くの工場からシンナーの香りが、かすかに匂ってくる。だから窓を開けることができない。自由なようでどこか閉塞感がただよう、そんな学校に通っていた。
2018年5月22日 09:07
お初にお目にかかります!よしのりと申します。僕は去年、一人のバックパッカーとしてアメリカ大陸を横断したり、北欧を周遊したりと世界各地を旅してきました。 今回、僕の大切な友人の梅田君からの依頼で『旅をすること』について、ブログに一編書かせていただくことになりまして。 拙い文章ですが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。 自分が行ってきた国の詳細や旅の細かい内容については、こちら
2018年5月22日 09:06
このマガジンは、『旅をすること』のエッセイ集です。わたしの好きなひとたちに、旅をすることについて、書いてもらいました。-----------------------目次1.『旅とは、出会い。』 よしのりさん2.『ここではない、どこかへ』ユースケさん3.旅をすることⅠ -Life could be a dream- 門沙也香さん4.旅をすることII -魅力に溢れた