ほぼ0からのunityゲーム制作雑記【42日目】敵の飛び道具②ハトと盾、バリア

■盾とバリアに対するハトの反応を作りたい

 前回は、敵の飛び道具②であるハトをゲーム上で飛ばすところまで作成しました。昨日の記事はこちら。

 今日は、昨日作成したハトの動きに、盾に対する反応とバリアに対する反応を作成したいと思います。

 ハトは、概念ハトではあるものの、生き物の形をしているため、手紙の用に弾き飛ばすと少々心が痛みます。

 そのため、盾モードでは、盾を見たハトがぎょっとして後ずさる飛び方をする。(ハトとしてはどうかと思いますが概念ハトなので)

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 バリアモードでは、地面に降りてきて、壁まで歩いていき、壁に当たるのが一度目ならば飛びなおして戻ってくる。二度目ならそのまま消えるという動きにしてみようと思います。

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 さっそく作成していきます。

■ハトを少しアニメーションさせつつ動かす

 まずは盾モード、基本は手紙と同じで弾かれるわけですが、スピードをゆっくりにします。ハトの向きは変えない方が、警戒しつつ飛んでる感が出ていいかと思い変更しませんでした。

 壁に対する判定は、前述したバリアと同じで、一回目なら戻ってくる、二回目なら消えます。

 次にバリアモード。ハトが地面に落ちながら翼を後ろに畳む動きにして、そのままの恰好で壁まで歩かせます。歩いている間はハトの当たり判定を外しておきます。ふんでハトが消えると少し後味が悪い気がするからです。

 期せずしてバリアで落ちた後かべに当たったハトが上空へ飛んでいきましたが、大体思い通りの動きになったのではないでしょうか。

■次の目標は?

 新しい要素として、バトルのスコア、といいますか評価のような要素を加えてみたいと思います。まずはUIを作成します。


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