昨日の夜から部屋が散らかっていて ご飯も炊かないと今日食べる分がない 起きた瞬間からやることリストがフル稼働 休日は何もしたくないとベッドで寝る夫 子供泣いてるよ?と私につぶやく …あなたに生産責任はないの? ご飯を作るの誰? 洗い物するの誰? 部屋片付けるの誰? 洗濯干すの誰? 何も考えずに後ろから乳を揉みしだく夫 「洗濯干してくれたらいいよ」と言ったら 「それならやっぱりいい」 …その欲望は洗濯干し1回分の価値もないわけ? この手の話題はそろそろ飽きられてきて、
「明日から友達やめるから!」 こんな残酷で幼稚なことを口走れたのは いつまでだっただろうか。 友達やめると言っても、 次の日また学校で会ってしまうのに。 どちらからともなく謝ったり、謝らなかったり。 それでも、同じ毎日の繰り返しの中で、 自然と元通りの「友達」に戻ったりできる。 今はもう戻らないそんな時代が、 うらやましい。 小さい頃から友達がとても少なくて。 その少ない友達と大切に付き合ってきた。 保育園からの友達がひとり。 中学校からの友達がひとり。 高校でできた友達
「素直なんですね」 と言われた時、それは違うと思った そんなピュアで穏やかな感情ではない あえて喜怒哀楽でいうならば、「怒」 けど、マグマのように赤く燃えたぎってはいない 冷めきった怒りです 当たり前の日常が、一瞬で崩れ去ることがある。 何ができるかなんて、究極自分の身は自分で守る以外にないんじゃないか。大変なことが起こったら、誰かが助けてくれる前提で話が進むけれど、その「助けてくれる人」にだって家族や大切な人がいる。それでも結局自分が一番可愛いから、どこまでいっても他人
直前で決めた宿だった。 箱根まで行かなくとも、 泊まったことのある無難なホテルで過ごそうか。 そう思うほどには疲れていたし、スケジュール的にも無理のある旅だった。でも、この宿との出会いが、めぐり会わせの始まりだった。 ------------------------------------‐‐‐‐‐‐‐‐ オーナーご家族がこじんまりと 営まれているペンション。 到着後すぐ通されたロビーはまるで、 祖父母の家のようだった。 物が多くて、本も多くて、 それらすべてが古くて懐か