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夢見る母は悪いもんじゃない

上の娘は、結婚しても
変わらず夢見る少女の不思議ちゃんだ。
結構頑固で強い。

私と似たタイプだ。

私の母が夢を持ってると知ったのが、私が26歳だった。
それは、決して嫌な思いしなかったし、
好感を頂いていた。
そんな母の自慢をしたい。

母は、童謡、小説書く夢があると知ったのが、私が26才だ。
それまで気づかなかった。
本をいつも今も読んでいるのは、知っていた。

その頃、母がやはり26才くらいの日記にも書かれていた。

文芸祭にも応募したりして、
私も読むようになる。

また、母は賢くて成績は良かったが、家庭の事情で大学には行かせてもらえなかった。

大学に行く夢も、社会人受験で、50才で叶えて、ちゃんと4年間で卒業する。
自慢の母だ。

80歳の今も、なんか書いてる。
記録として父の事とか、姪の事とか、
書いてるのかな。

もちろん自分の事も書き残しているでしょう。
皆さんも人生をタイトルで表現するであろうが、
「波瀾万丈の人生」で、
20回は引っ越してるらしい。
最期は勝ったと言える人生になる事は間違いない。

私も、夢見る母で、53才だ。
娘は30歳と27歳。
母が楽しんでSNSをやってる事、
夢見る母である事は、嫌に思ってはいないと、思う。

歌を投稿してる事やファンタジーを書いてる事とかYouTubeやってる事とか。
私、娘達、家族にも送ったりしている。

詩を書いてる事は、よくわかってないと思うけど。
まして、子育て中に、
写真を残すようかかれてるなんて、知らないだろうけど。

引っ越しも、これで9回目。
まだまだ引っ越しすると思うな。

とりあえず我が家では、母が夢見る事で娘は悪い思いはしていないと思う。

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ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?