「子ども会のソフトボール大会」

今日は 子ども会の地区対抗のソフトボール大会

天気は晴れ

私のチームは高台

名付けて Team高台

高校野球が好きだから参加

私はセンター

何故 ライトじゃないかって

だって4つ下の弟がライトだもの

大会最年少

女子のいるチームも うちらだけ

私の親友のとーこはセカンドだよ

だって お父さんとキャッチボールしたりしてるからね

少年野球のファイターズ入ってる男子も一人だけ

私の格好は体操服にうすピンクのデニムのタイトスカート

もちろん、中にはブルマをはいてるけどね

一回戦が始まる前からやじが飛ぶ

「勝ったも 同然だな」

「こんなチームと戦いたくねぇ」

それでも勝っちゃいました

うちらも びっくり

私の得意技は ファーボール

私はピッチャーじゃないからね

塁に出る方だよ

どんどん勝ち進み

ホームベースだって踏んだよ

決勝戦は春日丘

ファイターズが6人くらいはいた

毎回「負ける気がしない」と言われてきたが

決勝ともなると何も言われなくなったが

それでも春日丘が勝つ空気が流れていた

うちらもここまでこれて充分だった

私はファーボールで出ては塁に進み

1回はバットを当てた

走った

ホームベースも踏んだ

弟だって ホームを踏んだ

勝った 勝ったのだ

優勝!

優勝カップを持っての記念写真

このチームで また戦うことはなかった


〜おしゃべり〜

小3.4とかに、高校野球を開会式から閉会式まで見ていた。1日4試合。途中で立とう、この試合で終わりにしようと思いつつ結局見てる。

甲子園もまあ近いので、外野に連れて行ってもらう事もあった。


結婚後、小1の上の娘、下の娘、母、妹と満員の甲子園球場に行った。

娘が、夏休みの絵日記にその様子を描き、参観日に廊下に張り出された。

「かっとばせ!」と母の変貌ぶりを。〜

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?