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蛍光灯の交換

昨夜、いきなりリビングルームのシーリングライトの蛍光灯が切れました。

この家に引っ越してきたのが、15年ほど前のこと。その時、既に付いていたシーリングライトをそのまま使っていました。結構古いですが、今まであまり意識したことはなく。なんとなく、夜になると点けて、寝るときに消して。

薄暗くて、ヨーロッパの夜みたいじゃない?とかなんとか子どもたちと言いながら、昨夜は間接照明とテレビの光だけで過ごしました。ムードはあるけど、やっぱり不便。明日絶対新しい蛍光灯に交換しなくちゃ。

ということで、今朝。朝食後直ちに古い蛍光灯を外す作業に取り掛かりました。

この蛍光灯ですが、交換した記憶がありません。でもまさか15年もの間、蛍光灯が切れなかったはずがありません。前回交換したのは、夫がまだ生きている頃だったのでしょう。だって、この照明器具に触れた記憶が、私にはない。おそらく、夫が交換したんだと思う。それしか考えられない。

・・・ということは、私はこの照明器具のカバーを外したこともないわけで・・・。よくよく考えたら、このシーリングライトの掃除ってしたことあったか???よくよく見たら、カバーの裏に小さな虫っぽい影が・・・怖。

夫はもう死んじゃったので、自分でやるしかない!ということで、意を決して、シーリングライトのカバーを外しにかかります。ま、子どもにやってもらっても良いんですけどね。自分でできることは、自分でやっていかないと、ひとり暮らしになったらどうするの?って思っちゃうもんで。それに、今朝は子どもたちの方が忙しそう。

この下の画像は、シーリングライトのカバーを外した、その中の状態を写しています。さすがに大きな虫はいませんが、小さな虫がたくさん・・・。これを天井にぶら下げて、気付かずに過ごしていたとは、我ながらズボラが過ぎる。

・・・と言うことで、虫嫌いの方は閲覧注意でお願いします↓




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グロい感じではありませんが、鳥肌モノです。ひえ〜〜〜

すぐさま、カラッカラの虫を掃除機で吸い取って、洗いました。この家に引っ越した時付いてきた、おそらく安物のシーリングライト。この機会に買い換えたい気持ちがムクムクしましたが、まだ使えてもったいないし、何より今から照明器具を選ぶのはめんどくさすぎます。ネットで検索したら、おしゃれなのが安く売っているけど、今回は見送りで。

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蛍光灯が、黄ばんでいる・・・。

長く使った証拠だなあとしみじみ。私が子どもの頃は、年末になるとテレビで「新しい蛍光灯で新年を迎えましょう!」的な家電メーカーのCMをたくさん見たものです。サザエさん一家を起用して。最近は年末にその手のCMをほとんど見かけません。今はほとんどLEDだもんなあ。。。

そんな事を思いながら、蛍光灯を外すと・・・

ばきっ!ばききききっ!!!!!


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蛍光灯と照明器具を繋ぐプラスティック部分が、バッキバキに割れてしまいました。

こんなになるまで、働いてくれたんだね〜。感謝。

そうこうしていたら、近所の家電店の開店時刻に。急いで買いに向かいました。いろいろ選ぶつもりでいましたが、種類が少ない。LED売場の方が広い。蛍光灯、肩身が狭いね。

選択の余地はほとんど無く、今回は、この蛍光灯をセレクト。

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何がプレミアなのか、よくわかりませんが、20000の数字は、どうやら20000時間使えるよ(当社調べ)ということのようです。20000時間って、一日中つけっぱなしにしていても、833日分ですよ。蛍光灯も捨てたもんじゃない。もしかしたら、今度は安物の(と決めつけているけど、違ったらごめん)シーリングライトの方が先に逝ってしまいそうです。

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新品は、透明感ある白でした。これでしばらく安心です。

きれいにしたカバーをはめて、完了。


夜になって点灯したら娘が、「わ〜!明るい!!!新しい蛍光灯ってすごい!」

いや、多分、蛍光灯だけじゃなくて、カバーがきれいになったことも大きいと思うよ・・・。

ということで、本日の家事でした。

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