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人生初の登山 〜マインドのカラクリを通した気付き〜

はじめに

今日は初めての登山に行ってきました!
きっかけは、先週の土曜日に行きたいと直感で思ったからです笑

ただ実際に行くまでに
1人で登山とか大丈夫かな?
本当に登山したいのかな?

などなど、非常に多くのクリエイティブアボイダンス(創造的回避)が働き、何度も行くか迷いました。

ただ、行きたいなら行けばいいし、行きたくないなら行かなければいい。というセルフトークを投げかけた結果、行きたい!という気持ちが本音だったので、行くことにしました。

マインドのカラクリを理解すると、自分の扱い方もすごーく楽になるなと実感してます。
自分の取扱説明書をゲットした感覚に近いです。

そんな思いつきで行った登山でしたが、マインドのカラクリを通した気付きがあったので、シェアさせていただきます!

スタート前

まず、標高1300mぐらいなら余裕だと思い、スニーカーと私服のパンツで登山に臨んだのですが、普通に危なかったです。笑
足元は滑るし、服は汚れるし、完全なる見込みミスでした。。

また、遭難した時にすぐ見つけてもらえるように、黄色のシャツを着て行ったのですが、これがありとあらゆる虫を寄せ付け、完全なる逆効果。

まぁ、これも凄く自分らしいなぁと思いながらのスタートでした。

登り

山頂まで登り切るというのをゴールに置き、いざスタート。
登ってみると思ったよりもキツく、意外と登山って体力使うんだなっていうのはが序盤の感想でした。

そして分岐点に到達し「ゴンドラで途中まで登る」か「男坂」か「女坂」を選ぶフェーズに入り、迷わず「男坂」を選択。
※男坂の方がキツいという意味です。

男坂を登り始めた矢先、急な大雨が降ってきました。

そんな時、ここで引き返せば、女坂から登れる、なんならゴンドラに乗ることもできる。
という思考がよぎりました。
※揺り戻しを食らっているイメージです。

ただこれって、マインドのカラクリでいう現状に戻そうとするホメオスタシスを食らっているのではないかと気付き、男坂で突き進むことを決めました。

しばらく歩いていると、雨が急に上がり、晴れ間が見えてきました。
これはコンフォートゾーンが未来のゴール側に完全にズレた瞬間なのでは?と感じました。

そして、キツいと思っていた登山も次第と楽しくなり、気づいたらニコニコして登っていました。
キツいのは変わらないんだけど、ゴールを意識しているから楽しい!という感覚です。
※コーチのあり方の1つ、いつもニコニコの心象風景が少し見えたような気がしました。

余談ですが、鹿にも出会いました🦌

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後はゴール(山頂)を目指して進むだけだったので、ひたすら登りました。
残念ながら山頂は曇っていましたが、登った後の達成感は凄く気持ちよかったです。

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下り

ここからは下山です。

下山のゴール設定をとし、そのゴールイメージを持ってひたすら下山しました。

足は既にプルプルだったのですが、なぜかゴールをイメージすると苦無く下りることができました。

※下山の景色は以下

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下山の途中で4回コケましたが、これもゴンドラを使って下りろというホメオスタシスか!と認識を改めて、ひたすら進みました。
※スニーカー履いてきたからだろって突っ込まないでください。

そして登りもそうだったのですが、すれ違う人と挨拶をする文化?って凄く素敵だなぁと思いました。

凄く仲良くなって話した訳ではですが、登山をすると決めなかったら出会えなかった人達と会い、挨拶を交わす。
そして、その挨拶を通して勇気や元気を貰える。

これってゴール設定後のlnvent on the wayに凄く似ているなと思っていて、ゴール設定をして決断したことにより、そのゴールに関わる新たな人(思ってもみなかった人)と出会えてる。
そんな心象風景を感じたような気がします。

そして、もう一つ感じたのが

この出会いが生まれたのは、自分が登山をすると決断し、実際に行動したからだと。
※雑談をした程度なので、出会いというと大袈裟な気もしますが、、

これはコーチングのゴール設定後も同じだなと。

設定した現状の外側のゴールをやると決断し、RASが発火して入ってきた情報や事象に対して飛び込む。

そうすると、思わぬ出会いや出来事が訪れ、まるで奇跡のようなことが起こる。

うーん。学びが深い。

やっぱり認知科学って、あらゆる場面、というか24時間の日常生活の中に落とし込める。
なんなら、ほとんどのことが認知科学的に説明できてしまう。

脳みそパッカーーーン

となりました。

最後に

最近、認知科学が更に好きになり、プロコーチに絶対になっている!

と思うようになってから、日々の日常生活でコーチングスキルを使うようになったり、認知科学的な解説をすることを無意識的にやるようになってきたなと。

やっぱりゴール設定って大事。

努力は夢中に勝てないという感覚が少し分かった気がします。

上記を補足すると、以前イチローは「努力は報われますか?」というインタビューにこう答えていました

「報われるとは限らない。
もっと言えば、努力と感じている状態は、まずい
その先に行けば、きっと人には努力に見える、でも本人にはそうじゃない
そんな状態が作れれば、勝手に報われることがある、ということ。」

やっぱり偉大な人ってマインドの使い方を天然でやれてるなと。

最後にこんな質問して締めくくりたいと思います。

あなたにとって
夢中になれるものとは何でしょうか??

最後までお読みいただきありがとうございました!!


▼認知科学に基づくコーチングに関するnoteはこちら


▼認知科学に基づくコーチングを自己適用した結果に関するnoteはこちら



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