弓川信男

漫才、サイエンスショー、ピン芸と様々なステージに立っております。1人舞台で妄想芝居をし…

弓川信男

漫才、サイエンスショー、ピン芸と様々なステージに立っております。1人舞台で妄想芝居をしております。日々の身近な事を妄想でストーリーや由来を作って行きたいと思います。当たり前だと思っている日常が妄想でもっと素敵な気持ちになれますように想いを込めてお贈りする❗️「妄想由来」❗️

最近の記事

ショートストーリー「ひとつ多く

閏年にちなんでのショートストーリー。 「ひとつ多く」 作 弓川信男 結婚して48年になる老夫婦が居た。 お爺さんは冷たい性格、でもたまに優しい面を見せる。 そんな、たまに優しい所が好きなお婆さん。 2人の結婚記念日は2月29日。 4年に一度の閏年。 (婆)お爺さん、今日は特別な日ですよ。 (爺)何がじゃ。 (婆)私達が結婚した日ですよ。 (爺)そんな事、まだ言っているのか。しょうもない。 (婆)まぁ、冷たい人。閏年なんですよ。4年1度しかない、日がひとつ多いこの

    • 妄想由来「June bride」

      妄想由来。 「june bride」 ※ちなみにこの由来はフィクションであり、僕の作った妄想です。 気づけば6月も終わり。 沢山の幸せが生まれる月。 そぅ。 june bride。 直訳すると6月の花嫁。 昔から6月に結婚すると幸せな花嫁になれるとゆう。 この由来の始まりは。 ヨーロッパから来たそうです。 ヨーロッパの街に1人の王女がいた。 王女はある宝石職人の男に恋をした。 男はしがない職人。 いつも洞窟に入って石を削り泥んこだらけの毎日。 かたや

      • 妄想由来「七夕」

        妄想由来。 「七夕」 あっという間に7月。 ついに夏。 7月には何かあります? そう、年に一度、無数の願いが飛び交う日。 七夕。 皆様は短冊にどんな願いを書きますか? *この七夕の由来はフィクションであり僕が勝手に作り上げた妄想です。 昔、短冊は置き手紙とされていたそぅです。 まだ電話が無かった時代にある男女が恋に落ちました。 しかし、格差があった男女は周りから反対をされ、会う事も許されずにいました。 そこで二人は誰もいないある山の真ん中で会いましょうと約束した

        • ショートストーリー「7月7日」

          ショートストーリー 「7月7日」 作弓川信男 「小さな女の子と父親が2人で暮していた。 母親はいない。母親は2年前に病気で他界した。 それ以降、父親は男手ひとつで娘を育てて来た。 7月7日は、その母親の誕生日」 (父)おーい。何してるんだー? (娘)短冊にねー、お願い事を書いてる のー。 (父)そうかー。今日は七夕だもんね。 何て書いたの? (娘)見ちゃ駄目ー‼内緒なのー‼ (父)なんでー!教えてよ。 (娘)パパはあっちに行ってー!絶対に 教えないの。 ママ

        ショートストーリー「ひとつ多く

          ショートストーリー「ちっぽけな片想い」

          少しだけ。現実離れ 少し、かゆ〜くなる。 ショートストーリー。 「ちっぽけな片想い」 作 弓川信男 ある30歳半ばの女が居た。 彼女は仕事に一生懸命で真正面でぶつかる少しサバサバした性格。 幸せってなんだろ?ってたまに思うこの頃。 ひとつの片想いをした。 ~行きつけのBARでお酒を呑みながら物語ははじまる~ (女)はぁー。始めは尊敬だけで、凄いなーこの人って思ってただけだったのに。完全に好きになっちゃった。 あんまり得意じゃないんだよな、人を好きになるって。仕事も

          ショートストーリー「ちっぽけな片想い」

          ショートストーリー「ひとつ多く」

          今年は閏年。 それにちなんでのショートストーリー。 「ひとつ多く」 作 弓川信男 結婚して48年になる老夫婦が居た。 お爺さんは冷たい性格、でもたまに優しい面を見せる。 そんな、たまに優しい所が好きなお婆さん。 2人の結婚記念日は2月29日。 4年に一度の閏年。

          有料
          200

          ショートストーリー「ひとつ多く」

          ショートストーリー 7月7日

          ショートストーリー「7月7日」作弓川信男「小さな女の子と父親が2人で暮していた。 母親はいない。母親は2年前に病気で他界した。 それ以降、父親は男手ひとつで娘を育てて来た。 7月7日は、その母親の誕生日」(父)おーい。何してるんだー?(娘)短冊にねー、お願い事を書いてる のー。(父)そうかー。今日は七夕だもんね。 何て書いたの?(娘)見ちゃ駄目ー‼内緒なのー‼(父)なんでー!教えてよ。(娘)パパはあっちに行ってー!絶対に 教えないの。 ママにだけに教えるのー。だ

          ショートストーリー 7月7日

          妄想由来〜花火〜

          「妄想由来」 もうすぐ、いやもう夏ですね。 本来なら各地では沢山の綺麗な花火が打ち上げられる季節。 今年は残念ながらほぼ中止で悔しいおもいです。 今回はそんな花火の由来を。 ※ちなみに花火の由来はフィクションであり僕の作った妄想です。 そもそも花火の始まりは日本。 江戸の時代からだそうです。 合戦のなごりで沢山の火薬が余ったそうです。 当時は使い道が分からず邪魔な物とされていた。 なので山奥にある蔵に危険物とされ保管されていたそうです。 ある日、見張りの役人が煙草

          妄想由来〜花火〜

          妄想由来〜七夕〜

          妄想由来。 「七夕」 あっという間に7月。 ついに夏。 7月には何かあります? そう、年に一度、無数の願いが飛び交う日。 七夕。 皆様は短冊にどんな願いを書きますか? *この七夕の由来はフィクションであり僕が勝手に作り上げた妄想です。 昔、短冊は置き手紙とされていたそぅです。 まだ電話が無かった時代にある男女が恋に落ちました。 しかし、格差があった男女は周りから反対をされ、会う事も許されずにいました。 そこで二人は誰もいないある山の真ん中で会いましょうと約束した

          妄想由来〜七夕〜

          擬人化妄想ストーリー

          擬人化妄想ストーリー 何気に遊んでるボーリング。 人はみんな楽しく笑っているが。 もしかしたら、球とピンの切ない物語があるかも。 「ボーリングの球とピン」 出演 球(球) ピン(ピ) 作 弓川信男 (ピ)私はボーリングのピン。いつもずっと立って16ポンドをまってるの。 でも遊ばれてるの。たまに私の所に来たら私を押し倒すだけ。たまに通り過ぎる時もあるわ。。。 (球)ピンさ~ん! (ピ)8ポンド~。どうしたの?

          有料
          100

          擬人化妄想ストーリー

          妄想由来〜節分〜

          本日は2月のお話。 最初にある行事が節分! これもまた歴史のある行事ですね。 *ちなみにこの節分の由来は僕の妄想であり、すべてフィクションですm(_ _)m 節分は昔の祭りの出店が始まりだそうです。

          有料
          100

          妄想由来〜節分〜

          妄想由来〜エープリルフール〜

          さかのぼり4月のお話。 4月といえば4月1日エープリルフール。 普段はダメと言われてる嘘で楽しむって何だか不思議。 ※ちなみに、このエイプリルフールの由来はフィクションであり僕の作った妄想です。 そもそもエイプリルフールはイギリスが始まりだそうです。 その昔、イギリスの王女がある貧しい絵描きと恋に落ちた。

          有料
          200

          妄想由来〜エープリルフール〜

          妄想由来〜母の日〜

          妄想由来。 「母の日」 先月ありました母の日 皆さんはお母さんに何を贈りましたか? ※ちなみにこれまでの由来はフィクションであり、すべて僕が作った妄想です。 そもそも母の日の由来は昔のギリシャが始まりだそうです。 ある幸せな家族に不幸が訪れた。 それは母の原因不明の病。 その時は薬も何もない時代。 信じるものは神話である神のみとされていたそうです。 当時は男が絶対的な権力を持つ時代、家族になり夫はずっと自分中心で生きて来た。 しかし、妻の苦しむ姿を見て夫は自分

          妄想由来〜母の日〜

          妄想由来〜子供の日〜

          今年は残念ながら自粛になってしまった。 5月5日の子供の日。 ※ちなみにこの子供の日の由来はフィクションであり、全部、僕が作った妄想です。 そもそも子供の日は、昔の日本が始まりだそうです。

          有料
          200

          妄想由来〜子供の日〜

          ショートストーリー「ちっぽけな片想い」

          少しだけ。現実離れ 少し、かゆ〜くなる。 ショートストーリー。 「ちっぽけな片想い」 作 弓川信男 ある30歳半ばの女が居た。 彼女は仕事に一生懸命で真正面でぶつかる少しサバサバした性格。 幸せってなんだろ?ってたまに思うこの頃。 ひとつの片想いをした。 ~行きつけのBARでお酒を呑みながら物語ははじまる~ (女)はぁー。始めは尊敬だけで、凄いなーこの人って思ってただけだったのに。完全に好きになっちゃった。 あんまり得意じゃないんだよな、人を好きになるって。仕事も

          ショートストーリー「ちっぽけな片想い」

          妄想由来〜目玉焼き〜

          今やどこの食卓にも並ぶ。 「目玉焼き」 ※ちなみにこの目玉焼きの由来はフィクションであり、僕の作った妄想です。 そもそも、目玉焼きは。 古代のヨーロッパで生まれた食べ物だそうです。

          有料
          100

          妄想由来〜目玉焼き〜