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妄想由来「七夕」

妄想由来。
「七夕」

あっという間に7月。
ついに夏。
7月には何かあります?

そう、年に一度、無数の願いが飛び交う日。
七夕。

皆様は短冊にどんな願いを書きますか?

*この七夕の由来はフィクションであり僕が勝手に作り上げた妄想です。

昔、短冊は置き手紙とされていたそぅです。

まだ電話が無かった時代にある男女が恋に落ちました。

しかし、格差があった男女は周りから反対をされ、会う事も許されずにいました。
そこで二人は誰もいないある山の真ん中で会いましょうと約束したそうです。

しかし、何度も女は山に行くが、男に会えなかった。日にちも決めずに約束してしまったせいでお互いの心が合わなかった。

そこで女は必ず他の日に来てるはずと思い、紙に「七の月七の日に会いたし」と願いを込め書きそれを山の笹に吊したそうです。

それを男は他の日に来た時に見て、見事二人は出会えた。

そこから笹に短冊を吊せば願いは叶うとされたそうです。

それから二人は結局、身分の違いで一緒にはなれず、二人で川に身を投げ誰にも邪魔されない夜空で星となり寄り添い輝いておこうと契りを交わした。

二人にとってその川は、天に通ずる川だと決めた所から天の川と言われたそうです。

二人が身を投げかける瞬間に通りすがりの方に止められ女は城に帰らされた。

女は城の姫であり、どうしてもその男と一緒にはなれない。

しかし姫は一緒になれなければ川に身を投げる決意をしている。

そこで父母から年に一度だけ会っても良いと許しがでた。だから、どうか身を投げないでおくれ!と約束をした。

それから二人は共に星となると決意した場所、天に通ずる川、天の川で年に一度星のように輝く笑顔で寄り添い過ごした。

これが七夕の由来だそうです。

人は人のためになら、いくらでも強くなれる。

自分の願いだけでなく、誰かの願いを想う
。それもまた七夕なのかもしれません(^^)

良い七夕をm(_ _)m

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