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朝の散歩がいいらしい

「朝に散歩をするとええよ!」という話を、最近よく耳にする。あるお友達は毎朝、明治神宮を散歩するのを日課にしているんだって。朝日を浴びると、「しあわせ物質」だか何だかが分泌されるなどという噂も。

そのような謎めいた物質の存在の真偽はともかく、朝の散歩をやって悪いことはなさそうだったので、試してみることにした。今日でちょうど1週間くらいになる。

30分から1時間くらい、PodcastでBBC(英国のニュース放送)を聴きながら、近所の川沿いを歩く。初めは頭がぼーっとして、ニュースの内容は頭に入ってこない。だがしばらく歩くと、だんだんと頭が働き始める。「ああトランプ氏の弾劾の話なんだな」という感じに、わかるようになってくる。

日光は確かに気持ちいい。日光と運動により、身体が温まる。次第に、「帰ったら○○をやろう、そのあとは○○だ」という具合に、やる気のようなものがじんわり身体に満ちてくる。調子が良ければ、アイデアが降ってくることもある。英語レッスンのblogに書くこととか、描きたい絵の構想とか。

そういえば、僕は寝起きの気分がよくないことがわりと多かったことを、今思い出した。朝の散歩の充実感に酔いしれて、そのことをすっかり忘れていたのだ。

結果として、朝の散歩は良いことだらけなのがわかった。これは続けようと思う。ただ一点気をつけないといけないのは、朝は散歩しているワンちゃんも多いので、○○○を踏んづけないように注意することかな。帰ったらなんか臭かったなんて、充実どころの話じゃなくなるからね。





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