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ワーケーションのすすめ@竹野海岸

こんにちは!あけましておめでとうございます。
ノベルワークスのむーさんです。

最近ちょこちょこと耳にする”ワーケーション”を実施してきました。
実際の旅の内容は後で個人のnoteに書くとして、この記事では実際にワーケーションを実施した中で、感じたこと・見えてきたこと、ワーケーションの可能性?を書いていきます。

ワーケーション(英語:Workation)とは、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語(かばん語)で、観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。

今回は2泊3日・兵庫県豊岡竹野海岸の休暇村でのワーケーションです。


なぜワーケーションをしようと思ったのか

ノベルワークスは、主にシステム開発・製品開発を行っていて、パソコンさえあればどこでもお仕事が出来る社内環境です。(有難い

私は入社4年目。
主な仕事は、社内管理・広報・マーケティング、少し開も行っています。(つまりなんでも屋。)

話はさかのぼること去年のGW。コロナウイルスの影響でどこも外出することが出来なかったため、休みをストックしてお仕事をしていました。
ただ、なかなか「コレ!」というタイミングで休みを取ることが出来ず仕舞い。。。
社内のスタッフから「いつ休むんすか?w」と言われる始末。

「管理職は率先して早く帰って、休みを取らないといけない」と
どこかで聞いた話が頭を過ります。(一応わたし管理職なんです)

(´・ω・`)この会社、休めないんや・・・
(´・ω・`)むーさん休めないんやったら、俺(私)たちも休めんわ・・
(´・ω・`)え・・ブラック企業・・・

そんな事を思わせてしまう職場環境ヨクナイ。(実際はそんなことない)
(゚A゚ )<休みを取らねば・・・。でもいつ・・・。

そこで出てきた”ワーケーション”。
言葉の通り「お仕事をしに、旅行が出来る」。なんという一石二鳥( 'ω' )!!

幸い年始ホヤホヤのため、そこまでバタバタしていないので今が出発のベストタイミング。ってことで、すぐさまホテルに電話して翌日出発です。

今回のわたし的ワーケーションルール

ワーケーション初めての試みのため手探りではあるけど、当たり前の2つのルールを守ることが出来ると、今回のワーケーションは成功とします。

💡今回のわたし的ワーケーションルール
・バケーションを満喫すること(リフレッシュすること)
・迷惑がかからないように、ちゃんとワークをすること

ワーケーション”の字のごとく、バケーションの中にワークが含まれるため、お客様や会社の仲間に迷惑がかかってしまうとワーケーション失敗。
なのでちゃんとお仕事はこなします。
でも仕事だけでは、在宅(リモート勤務)と変わらないので、バケーションもきっちり満喫したいです。

本来の”ワーケーション”は、どうやら1週間くらい期間の中で
1日目:バケーション
2日目:バケーション
3日目:仕事
4日目:仕事
・・
のように日単位で切り分けるみたいです。
ただ今回は2泊3日の短い期間のため、1日の中で”ワーク”と”バケーション”をうまく切り分けたいと思います。

どんなワーケーションになったのか

◎1日目
1日目は朝から電車で目的地まで移動です。
本来であれば、電車移動中もパソコンを開け、お仕事をしたい所ですが、残念ながら三半規管が激弱のため、おとなしく景色を満喫します。
Slackやメールの連絡にはスポット対応で乗り切ります。

その日は大寒波の予報だったため、移動するごとにどんどん景色が白色に変わっていくのがとっても楽しい。
トンネルを抜けると何とやら、まさにその通りでワクワクする。

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( ˘ω˘ )<うーんこれはなかなかのバケーションタイム。

昼前にホテルの最寄り駅に到着。
既にかなりの雪が積もっていてテンションぶち上げ。でもまだ早い。
バケーションタイムはこの後のお楽しみみなのだ。。

ホテルにチェックインして、ひと段落した後ワーク開始。今日やるべき業務をこなす。この後のお楽しみを思うと、作業もはかどります。

一旦仕事もひと段落、社内も落ち着いているようだったので、一旦バケーションタイムに切り替えます。(約2時間)

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(゚Д゚) <ひゃっは~~~雪だゆきだぁぁ

外は猛吹雪のため遠くには行けませんでしたが、念願の雪を満喫。
体が冷えてしまったので、お風呂に浸かってリフレッシュ。あ~幸せ。。

夕食までお仕事再開。「夕食の時間までに片づける!」と気合が入ります。
そしてお待ちかねの夕食タイム。待ってましたカニ三昧。
しっかり仕事して、その分おいしいものを食べる。これぞ幸せ。

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お腹がはち切れそうになりながらも、部屋に戻って少しだけお仕事をしたら1日目の終了です。夜は布団に転がりながら「愛の不時着」を鑑賞します。


◎2日目
のんびり8時に起床。朝ごはんを食べて朝風呂に入ってから業務開始。
この日は、昼休み時間にバケーションタイムと決めました。

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外の景色を楽しみながら、パソコンと向き合います。
普段と違う空間、和室の雰囲気も相まって、気持ちおだやかに仕事ができている気がします。この空間こそがワーケーションの本質なのかもしれない。

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そして昼に遊びに出かけ、お風呂に入って夕食まで仕事です。

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仕事も遊びも全力で!

◎3日目
この日は土曜日のため、会社は休日です。
朝は雪と戯れ、城崎温泉に寄ってから帰宅しました。

こんな感じで2泊3日のワーケーションは無事幕を閉じました。

実施して感じたこと

今回のワーケーションで一番良かった点は
「非日常空間で、心身ともにリラックスして仕事ができる」こと。
日々の業務に終われ、視野や思考が狭くなっていたことに気づきました。
仕事をしながらでもリフレッシュができる→新しいアイデアや発想が生まれたり、普段気づけなかったことに気が付きました。
忙しい時ほどワーケーションをしたほうがいいのかもしれません。


あとは、ワーケーションを行うにあたり、普段の働き方も大きく影響するなぁと感じました。
「ワーケーションって言うてるけど、遊んでるだけちゃうん?」
なんて仲間に思われていると、ワーケーション失敗です。

「ワーケーションで少しでもリフレッシュできたらいいね」
「ワーケーションでも何でも、この人なら信頼できる」
そう思われていることが、ワーケーションが出来る人の条件だと感じます。
日々を全身全力で取り組み、仲間との信頼があるからこそ実施できるものなんでしょうね。

(あとは、社内の評価基準も従来のような評価では正しい評価ができなくなります。リモートワーク・ワーケーションなど新しい働き方にあわせて、成果基準にするなど評価基準も変えていく必要がありますね)

ひとまず今回のワーケーション第一回は、かなりリフレッシュできたし、旅行としても満喫することができたので、成功だったのではないでしょうか。

今後ワーケーションをどんどん実施していけるように、私が率先してワーケーションを実施していこうと思います!

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