フェニックスは何度も蘇る
こんばんは、うまともともです。
今日で弊社の夏休みが終わり、明日から仕事が始まります。
今までは「夏休み終わるのやだ!!!!!!!!!!!!!!」って感情がありましたが、最近になって「無」の境地に至りつつあります。
さて、「夏休みの終わり」と今回のタイトル、そしてアズレンと艦これには繋がりがあります。
まず、タイトルの元ネタは「銀魂」の1エピソードで、夏休みの終わり・怪談話・そして「聖闘士星矢」の登場人物"フェニックス"一輝が絡んできます。
一方、ユニオン(アメリカ海軍)にもアリゾナ州の州都フェニックスが由来の軽巡洋艦「フェニックス」が存在。
アズレンには初期の2017年5月25日、艦これには「あの」レキシントン、モガドールが登場した2024年7月27日に実装されました。7年越しですね。
まずはアズレンのフェニックス。
ちゃんと使ったことはないのですが、レアリティに反して性能はいいらしいです。
続いては艦これ版………ですが………。
先の2人が大炎上、アズレンでの人気に便乗という影に隠れた可哀想なキャラです。
そんな彼女がこちら。
いけるやん!!!!!!!!!!!!!!
なんなら「両方好き(ただし艦これ寄り)」まであるぞ!!!!!!!!!!!!!!
そんな艦これ版フェニックスですが、SNSでちょくちょく参考にしてる艦これアンチの方(前回紹介した方とは別人)が、これもパクリだと言っていました。
アズレン版フェニックスそのものだけでなく、見た目があのアズレントップクラスの痴女モガドールを連れてきた「赫輝のマルティリウム」で登場した駆逐艦フルーレのパクリであると。
参考までにフルーレを。
………まあ、確かに髪の色は言わずもがな、髪型や表情はわからなくもないが。
個人的にはそこまで騒ぐほどでもないかなと思います。
そもそもフェニックスという名前からそもそもキャラ造形に縛りが発生してしまいます。
というのもフェニックス=不死鳥というのは、「寿命を迎えると自ら炎に飛び込んで死ぬ→灰から何度も蘇る」というサイクルを永遠に繰り返す生態を持っています。またフェニックスという言葉そのものにもギリシャ語で「赤」を意味する単語が由来とも言われているので「フェニックス」由来のキャラの髪の色が赤(=炎)となってしまうのは仕方ないのかなと。
故に私としては艦これ版フェニックスはそこまで強く「パクリだ」とは言えないと思います。
あとは皆さんで判断してください。
最後にタイトルの元になった銀魂のエピソードの冒頭部分のセリフをあげて終わります。
社会人になって6年。このセリフが沁みるようになりました。
「(中略)仮に…夏休みが終わらないとして、それでお前は何をしたいんだ?…永遠に休み続けるのか?クラスの皆が新学期に入っても休み続けるのか?皆が卒業し、自立し、働き始めても休み続けるのか?友人の某が出世しただの結婚しただの親に嫌味を言われながら休み続けるのか?親が定年し足腰立たなくなってもその涙の横で休み続けるのか?皆が新しい家族を築き人生を謳歌しているのを横目に、『本当は私も働きたかった、結婚したかった、親孝行したかった』…そんな事を思い、家族も誰もいなくなった部屋で1人、それでもお前は休み続けるのか?」
「そうだろうな、何故なら永遠の夏休み願ったのはお前なのだから。お前は休み続けなければならない。"休まずに休み続けなければならない"。解るか?休みというものは生活の基盤たる労働活動の義務を果たして初めて存在できる。休みだけあってもそれは休みにはならないんだよ。なんだってそうだ、休みだって終わりがなければ働く事と変わらない義務苦痛に変わる。仕事(おわり)があるから休んでいられるんだ。休み(おわり)があるから働いていられるんだ」
「終わらない夏休みなんて無間地獄と変わらねーんだ!!ありがたく思え、お前達の人生に義務と休み、起伏が存在していることを!!!お前の『夏休み』がまだ『夏休み』と呼べることをなァァァァァァァァァ!!!」
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