Photo | 神が眺められないビーチ

2018年にリオを訪れたときの一コマ。　
リオにいったら「やっぱビーチに行かなきゃ！」っていうことで、あのボサノヴァの代表曲「Garota de Ipanema（The Girl from Ipanema）」が生まれたイパネマビーチに。

上のGoogleマップをクリックして、ぜひストリートビューで見てほしい。

タイトルにある「神が眺められないビーチ」とはどういうことかというと

コルコバードの丘に巨大なキリスト像があることから、「キリストの神様が見守る街」として知られているリオデジャネイロ。
そんな街は、”神の街(City of God / Cidade de Deus)”とも呼ばれ、映画のタイトルにもなった街。

美しい街を見下ろせる丘の上に立つキリスト像から見えるビーチは、正面にボタフォゴビーチ、少し右手にコパカバーナビーチが見えるくらい。

↑こんな感じで見えていると思う。

でも僕が心奪われたイパネマビーチは、キリスト像からもっと右に位置する場所にあり、首を曲げない限り見えない。

リオを見下ろせるコルコバードの丘の神は、素敵な朝焼けもそして綺麗な夕焼けも

写真のような素敵な景色をいつも眺めることができない。

そんな神が眺められないビーチで、僕は目の前に広がる素晴らしすぎる景色に心を奪われてしまったほど。　
ビーチチェアをレンタルし、ただひたすらその景色を見ながら佇むだけ。

時折、ビーチを歩き回りながらマテ茶やビールなどを売り歩いている売り子からビールを買い、ただただマッタリと過ごしていた。


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