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【パパのかんたん料理レシピ】ズッキーニのステーキ @アルゼンチン

「パパのかんたん料理レシピ」なんて言ってますけど、あえて公開するような内容のものではございません(笑)。料理の苦手なパパ達にお送りする想定をしているので、当たり前でしょ!的な表現も多々あります。あまり過度な期待はせずにお読みいただくことをおすすめします。


1.アルゼンチンのズッキーニ

日本のそれと何も変わらないズッキーニ。変わるのは販売価格。日本のスーパーでは一本200円前後とかが相場だった記憶がある。洋野菜って生産者も少ないから希少価格になってしまうんだと思うけど。

アルゼンチンのズッキーニ(日本と一緒)

日本の農業で育てる野菜が秀逸だってことでもある。わざわざ洋野菜を使わなくても、季節問わずに野菜が流通するって、島国の利点が生かされた日本ならではの文化だとも思っている。アルゼンチンでは1㌔で200peso(当時1円=1.041peso)くらいかな。1㌔だと5~6本くらいだから、リーズナブルな食材だし生かさない手はないとって思っていた。


2.そんなズッキーニは

ズッキーニってかぼちゃの一種だって聞いたことがある。生でも食べられなくはないけど、火入れして食べるのが美味しいと思う。でも、煮込むと溶けて無くなってしまうし、味わうなら焼くのが一番かなって思う。

焼いただけで豪華に見えなくもない

海外からの動画サイトでレンジで温めるだけで美味しいってのを見かけた。でも、何だか味気なさを感じてしまったのがヒントだった。油との相性もいい食材だし、失敗する予感がしなかったっていうのも理由の一つ。


3.本日の使用食材

・ズッキーニ 1本
・サラダ油 少々
・塩 少々
・ぽん酢 又は バルサミコ酢 (お好みで)

用意するのはこれとフライパンだけ。熱したフライパンに使う油の量もお好みでいいし、オリーブオイルでもいい。ズッキーニが油を吸って美味しくなるので、量は多めでも問題はありません。(カロリー方面は個人判断で)

ズッキーニを縦に切る。半分又は太めのものなら1/4で切る。フライパンに収まるなら長いままで半分の方が良いと思います。そして電子レンジで1~2分温めて、太い部分を指で押して柔らかくなればOK。

焼くのは切った側から(これはひっくり返しています)

レンジで火が通っているのでフライパンでは塩を振って焼き目を入れるというだけ。様子を見てひっくり返して、皮目の部分にも焼き目を入れます。この焼き目が香ばしいので、ためらう事なく焼いてください。


4.焼き加減はどの様にしましょうか

多少の焦げ目は気にしません。むしろどんどん焼いてください。焼くほどにズッキーニが美味しくなっていくので大丈夫です。

1/4でもこんな感じ

1/4に切るなら3面ともちゃんと焼いていきましょう。塩加減は少な目で良いと思います。あとで足すこともできますし、いろいろ調味料は個人のお好みで使うものが出てくるお料理なので。


5.出来あがりイメージ

これで完成。そのままでご飯のおかずにもなるし、おつまみのもう一品としても活躍してくれます。食べる時にちょっとバルサミコ酢をかけて食べたら、ちょっと贅沢なお味になりました。

食べたら美味しいんですって!

野菜苦手でも「ズッキーニ嫌い」ってお子さんでなければ食べてくれると思います。焼き野菜って子供にはハードルが高いかもしれないので、これ自体をトッピングにするってのもアイデアです。


6.トッピングのアイデア

冒頭の画像のパスタのトッピングとか、パスタ屋チェーンにありそうだけど見かけないパスタが出来上がります。パスタ屋さんではコスト面を考えるとやりたくてもできないメニューだからです。

こんなトッピングでも

こっちの画像は挽肉のあんかけ丼にトッピング。どんなお料理でも基本的に合います。素朴なおかずや丼ものの時に、これがあるだけでちょっとキャッチーなビジュアルになるんですよね。
他にも、レトルトカレーとかインスタントラーメン、市販の焼きそばを作る時とか、普段のお料理だけど簡単に済ませたい(そう思われたくない)時とか、パパがちゃちゃっと支度しないといけない状況とかで、トッピングにすれば「おっ!」って思ってもらえるお料理になるので、ぜひお試しあれ。


7.ブログもやってます

【パパかんたん料理レシピ】をこちらにまとめていこうと思っています。ご意見やご要望があればコメントくださいませ。

#イチオシの美味しい一品


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