妄想(宇宙とこの世界)

全て妄想の話。

* 地球は丸く見えるだけ。
宇宙から見ると惑星も太陽もほとんど丸く見えるけど、魚眼レンズと同じで離れれば光は中心に集まり丸く見え、近づくと円に見えたものが視界いっぱいに広がり、やがて視野の後方に広がってその光の世界に入る。宇宙は光を拡散しない性質だから離れると光が届く限界がきて丸く見えるようになるという仕組み。

* 月がオモテ面しか見えずに地球の周りを同じスピードと距離で回るなんて信じられない。
宇宙自体、自然にできたものではないと思う。昔から妄想してたのは、この宇宙全体は誰かの夏休みの観察キットなんじゃないのかと。ハエがすごいスピードで人間には見えるように、ハエや昆虫自体は普通のスピードで暮らしているとするなら、大きなものはゆっくり動いて見えるから宇宙全体がゆっくり回っていて、地球の中の僕等は宇宙全体から見ると、ハエのようなスピードで進んでいるのかもしれない。宇宙キットで人間を観察している超未来の少年が、大昔の地球を再現しようと夏休みの宿題で観察をしている。
その少年は人間の進化を見守り、争いが起きようが、それは人間の作った出来事だから止める事はせず、いい観察になるとノートに書いている。
あと数百年か分からないが、いつか少年の夏休みは終わり、管理していたこの宇宙の観察キットも放置され、想像もできない天変地異でめちゃくちゃになるんだろう。そして何日後かに放置に気づいた少年は、母親からゴミの日だから処分しなさいと言われ宇宙キットの電源は落とされ、宇宙は掃除されない水槽のようになり全宇宙停止。一気に誰も生きられない環境になり本当の終わりが来る。
実はこの宇宙はそうなってるんじゃないかと妄想している。

いつか宇宙の秘密や地球外生命体など、何か発見されるんかな。ちょっと期待。


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