マガジンのカバー画像

エッセイメモ

7
数ヶ月に一度、知人とテーマを決めてエッセイを書いている。発散した思考をおいておくための過程メモ。
運営しているクリエイター

記事一覧

愛着を定義しよう

「愛着」について文章を書くことになったのに、「愛着」という言葉が自分の中にすとんと落ちて…

脳内本屋さん
10か月前
8

愛着について考えた初日

ある言葉や概念を手にすると、その言葉に脳内を支配されるようになり、ある日突然日常の頻発用…

脳内本屋さん
10か月前

愛着というテーマでエッセイを書くことになった、という宣言

愛着というテーマで文章を書くことになったものの(しかも自分が出したテーマ)、何も思い浮かば…

脳内本屋さん
10か月前

花を贈りに卒業式

今週の金曜日に、大学の卒業式がある。 一応4年間籍を置いた大学である。 個人的な体調不良と2…

1

一日一花

一、 これまた幼い頃、「花」という漢字が好きではなかった。どれだけ難しい漢字が書けるか、…

3

一日一夢

2022年11月23日(水・祝)泊まっているホテルの部屋は4階。広い窓からは見える川は、もう少し…

「夢」に関するエッセイの但し書き

知人に誘われ、最近エッセイを書く機会がある。 知人らが決めたテーマに沿って、各々がそれぞれの観点から文章を書く。 1度目は「住まい」、2度目は「休み」 そして今回は「夢」。 抽象度の高いテーマに沿い、生き方も仕事も年齢も異なる人々が集まって書いている。発行は少数で、とある町のマルシェのような場所でのみ立ち寄って読める、気軽なエッセイ集らしい。 過去2回の経験を経て、自分の文章がどこか説明臭く、言い訳がましい傾向にあることに気づいた。気軽に読みたいはずのエッセイなのに、だ。