脳内出版(まり)

高校生になる息子がひとり。出戻り実家に住んでます。脳内のアレやコレやを断捨離して、自分…

脳内出版(まり)

高校生になる息子がひとり。出戻り実家に住んでます。脳内のアレやコレやを断捨離して、自分をクリアに軽くするために書きたいと……。目に見えないものを感じられるひとでいたい。

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ジャカルタの地下鉄とビジネスマンの当たり前

仕事帰り、駅のテレビでジャカルタに初の地下鉄が開業したニュースが流れていた。 車両から運営管理まで日本が全面支援したとのこと。 ジャカルタの交通事情は、渋滞も交通モラルもかなり酷いよう。 インタビューを受けた人が「時間通りに電車が来るなんて素晴らしい。客と約束が出来る」と答えていた。 今までは、約束の時間通りには事が進まなかったのだね。待ち合わせ時間に来なくても当たり前の状態。(でもスマホがあるからね) 全て日本製の車両で(ホームでの並び方も!)時間通りが当たり前になっ

    • 深呼吸して、リラックス

      3月だもの。 やること山積み、とっとと終わらせたい。 出来る事は全てやって(片付けて)しまいたい。 明日のために。 明日のために? 明日のために、今、かなりキツイ。 目の前のスケジュールがスムーズに行かないと、イライラ…焦ってる。 そんな時、ふと湧いてきたメッセージが 「リラックス」 無理無理!こんな状況で?! 「深呼吸」しろって?! ……やってみる。 はぁぁ〜。 自分が「今」に居ない事に気付いた。 今やる事に集中しよう。そして明日はまた「今」出来る事に集中。

      • GOOD NEWS,BAD NEWS

        息子の公立高校入学を控えて、先日たくさんの書類が届いた。 制服や教科書の購入場所、事前提出書類、入学式当日持参書類……。事前提出書類の中には、授業料引落口座の届出書類が含まれていた。 提出期日が近いので、急いで銀行に行かなければならない。仕事の合間になんとか。 口座にはある程度まとまった金額を用意しておこう。 制服の採寸もなかなかタイトなスケジュール。教科書も日にちが決まっている。 こちらは現金を用意。結構な金額になるね。 ところで、公立高校の授業料って無償化

        • 卒業おめでとう♪

        ジャカルタの地下鉄とビジネスマンの当たり前

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        • 電球が照らす私の世界
          5本

        記事

          電球が照らす私の世界⑤(終)

          今度は最初から息子に頼んだ。 もうすっかり暗くなっていたので、懐中電灯で照らしながらだったけれど、簡単に作業は終わった。カーテンを閉め、スイッチを入れる。 パチッ! 「おおぉぉぉー!」思わず声に出してしまう。なんと明るい。 そこには新世界が広がっていた。 この感謝を誰に伝えればいいのだろうか!エジソン?それとも×××電力? 自分の世界に光が降り注ぐと、何でも出来そうな気がしてくる。これは全く大袈裟ではないのだ。 さらに、隅々まで明かりが届くと、部屋が3割ほど広

          電球が照らす私の世界⑤(終)

          美味しいものは、カロリーマイナス

          美味しいものは、カロリーマイナス

          電球が照らす私の世界④

          15歳の息子は、私の身長をとうに追い越している。 照明器具を天井に再度取り付け(コードが伸びたのは影響が無いようでひと安心)、多少手惑いながらも、今度こそカバーが外れた。 私は、予め用意しておいた掃除機のスイッチを入れ、片手でカバーを受け取った。 掃除機を持っている事に安心して、うっかり目を開けてしまった!! ???んんん??? えっ…無いじゃん…。 カバーの中は(外側も)うっっすらと埃がかかっていた。 これが、私の恐怖の正体だ。 あんなにリアルに想像していた

          電球が照らす私の世界④

          電球が照らす私の世界③

          脚立の上に片足ずつ乗せて、ゆっくり立ち上がる。 だめだ。脚立では足元が頼りない。諦めて、イスにする。 なんとか立ち上がれる。 カバーはスポッと簡単に外れるはず…。 しかしバランスを崩すと、頭の上に蜘蛛の死骸が降り注ぐ事になる。 焦る、時限爆弾を解除しているかのように。 そして中々外れない。 こんな事に時間をかけていては、電球を買いに行けなくなる。 カバーを掴んでクルクル回してみる。 あっ!外れ…た? 外れた。照明器具ごと。コード1本でぶら下がっている状態。 カバー

          電球が照らす私の世界③

          電球が照らす私の世界②

          休みの日に、ふと気が付いた。 夕暮れ時になると、だんだん憂鬱になってくる。「あぁ、部屋は暗いんだった……」 本を読んだり、大好きな着物のコーディネートを考えたりする事が出来ない。 そしてそのうち、何にも出来ない→したくないに変わって行った。 しばらくそんな風に過ごしていると、夕暮れ時に限らず、毎日がつまらなく感じてきた。 たかが電球が切れただけで?! それが全ての原因とは言わないまでも、大部分を占めている事に薄々は気づいていたが……。 すぐに電球を交換!とはならないのは、

          電球が照らす私の世界②

          電球が照らす私の世界

          今年に入って、多分1月中旬頃から部屋の電球が切れた。3月3日まで。 自分の部屋だけだし、夜は間接照明だけで特段不便さも感じることなく過ごしていた……つもりだった。 なぜ、すぐに買い替えなかったのか? それは、怖かったから。カバーを外すのが。 私は高所恐怖症で、イスより高い場所は膝がガクブルガクブルガクブル……だから。 それと、イチバン怖いのはカバーの中。絶対に虫(蜘蛛)の死骸がたくさん入ってるはずだから!!とにかく、それを見たくない!! そんな理由から、電球を買いに行くの

          電球が照らす私の世界