見出し画像

”無名な謎の農業コミュニティ”が日経MJに取り上げられた3つの理由

Metagri研究所の取り組みが5月3日(水)の日経MJに掲載された!
記事の見出しは「農業語り場 種まく異業種450人」。

記事の要点は次の通りである。
🌾医療、福祉、エンジニア、塾講師など多彩なメンバーが集まる謎のコミュニティー
🌾米国発コミュニケーションアプリ「Discord」で日々議論が活性化
🌾農業と最新デジタル技術を掛け合わせた新たな事業モデルを構築
🌾農家と消費者を直接つなぐNFTを発行し、持続可能なビジネスモデルを追求

Metagri研究所では日々、常識の枠にとらわれない発想で農業界に新しい風を取り入れるべく様々な挑戦を続けている!🚀
しかし、このコミュニティはまだ無名で、活動している人は少数。
それにもかかわらず、なぜ日経MJに取り上げられたのだろうか?
そこで、今回は日経MJに取り上げられた3つの理由をテーマに紹介していく。
ぜひ、新たな事業をスタートする人や、副業として何かを始めたい人の一歩踏み出すきっかけになれば幸いである。

①Discordという コミュニケーションツールにメディアが注目し始めた

Metagri研究所は、2022年3月にNFT※との親和性が高いという理由で、コミュニケーションツールとしてDiscordを導入した。
※Non-Fungible Token:改ざんが困難なブロックチェーン技術を活用して デジタルデータに"唯一性"を証明する技術。

当初5名からスタートしたオンラインコミュニティ「Metagri研究所」は、多様なメンバーが参加しやすい環境を整えていった。
2023年5月現在では500名を超える方々が参加し、常識にとらわれない発想で新たな事業を生み出すべく日夜問わず議論を交わしている
そんなコミュニケーションツール「Discord」は少しずつ日本でも浸透してきている。
そんななか、メディアである日経BPはこの新しいコミュニケーションツールに注目し始めた。2023年2月初旬に日経BPの記者から「noteやdiscordなどのツールを活用しコミュニティを形成している企業様に焦点を当てた特集を組むための取材」として問い合わせをいただいた。

もちろん、Discordで活動するだけでは取材の問い合わせは無かっただろう。
そこで、第2の理由として発信の重要性を紹介する。

②話題性を獲る! Metagri研究所の効果的なプレスリリース戦略

Metagri研究所は、定期的に活動をメディアが取り上げやすい観点で切り取り、プレスリリースで発信することによって認知度を拡大してきた。

新しいプロジェクトの開始や進捗状況、イベントの開催など、メディアが関心を持ちやすい情報を選んで発信している。これにより、メディアはもちろん、活動に共感する方々を引き寄せるきっかけを作っている。
書籍「最強知名度のつくり方 売上98%減からのV字逆転を実現した必勝術」では、「知名度」を最強の武器と捉え、その重要性を強調している。

効率よく知名度を上げるために、まずは、名前を記憶してもらうことが最も重要である。
【にしたんクリニック】や【イモトのWiFi】で知られる当社は強烈なインパクトを与えるCMで知名度を獲得してきた。

Metagri研究所は、現状、マネタイズのフェーズに入っていないこともあり、投資予算が限られている。
限られた予算での投資対効果を追求するために、プレスリリース配信に広告予算を投下している。
しかし、ゆくゆくは「にしたんクリニック」のCMのようなインパクトのある広告も実現したい。

それが結果的には、新聞・雑誌・テレビ・ラジオのようなマスメディアに取り上げるきっかけになるだろう。

➂ニッチトップがすべて! 唯一無二の取り組みを継続

Metagri研究所は、他にはない独自のアイディアで、企業も参入できないようなニッチな市場で地道に事業を構築している。
例えば、農家と消費者を直接つなぐ5種類のNFT発行を断続的に実行してきた。

NFTと農作物をセットで販売することで、従来の産直ECでの購入では得られない体験を提供する。NFT発行後には、NFTホルダー限定のオンライン餅つき大会やクーポン券の提供など、誰も取り組んでいない独自のプロジェクトをただひたすらに展開し続けた。
これらの斬新な取り組みにより、同じ想いを持つ人たちがインターネットで検索する人たちが見つけやすいように、SEO対策も整った。例えば、「農業 NFT」や「農業 web3」の検索キーワードで上位に表示されるようになった。
常識にとらわれない発想でプロジェクトを立ち上げ続けてきた実績こそが、メディアに取り上げられる必要条件である。

Metagri研究所のこれから

このような3つの理由から、”無名な謎の農業コミュニティ”であるMetagri研究所が、日経MJに取り上げられることとなった。これからも、常識にとらわれない発想で農業界に新しい風を取り入れるべく、さらなるメンバーの募集や、新たなプロジェクトの立ち上げを続けている。
その一部として、次のようなプロジェクトが挙げられる。
・トークンエコノミーの開発実装プロジェクト
・塩尻市の空き家DAO化プロジェクト
・羊飼いとのコラボ企画として牧草NFTプロジェクト
・石垣島マンゴーNFTプロジェクト
・京丹後DAO化プロジェクト
・AI×アートコンテスト×オークションプロジェクト

これらのプロジェクトに興味を持ち、一緒に伴走してくださる方を募集している。
まずはMetagri研究所にご参加のうえ、MetagriNFTを手に入れるところから始めて頂けるとありがたい。
農業の未来を切り拓き、新たなビジネスモデルを創出しましょう。

最後に、「実践は最良の教師」という言葉をお伝えしたい。
行動を起こすことが、成功への第一歩である。
書籍や動画やネットの記事から知識や情報を得ることは大切だが、それだけでは足りない。実際に価値観を共にするプロジェクトで行動を起こすことが、ノウハウ体得の一番の近道であり、成功への道のりを切り開く鍵となる。
Metagri研究所では、さまざまなプロジェクトを通じて、実践力を身につける機会を提供している。
ぜひ、一緒に伴走いただくなかで、理論だけでなく実際の経験を積んでいただきたい。
Metagri研究所でお会いできるのを楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?